夜中に珍しく目が覚めた
いつもは目覚める事なんてないのに
蘆屋道満
ん”…
誰も居るはずなんてないのに、誰か居るような不自然な気配がした
一人だけ心当たりならある
でも、”そいつ”はもう来るはずがない
一週間ほど前に別れ、もう二度と関わらないように忠告したから
__でも、その不自然な気配は消えてくれず、俺は恐る恐るベッドから身を起こし、部屋を見渡した
蘆屋道満
(…誰も居ない)
蘆屋道満
(…まぁ、そりゃそうだよな)
蘆屋道満
(…ッ”、頭痛ぇ…)
蘆屋道満
(…水でも飲みに行こう)
夜中なのもあって真っ暗だった
相変わらずそのおかしな気配は消えず、不審に思った俺は電気のスイッチを探した
すると__
グッ(口塞
蘆屋道満
ん”…ッ!?
突然何者かに口を塞がれた
???
大声あげないでね
???
そんな事したら僕、捕まっちゃうよ〜…
蘆屋道満
…ッ__!
聞き覚えのある声
烏丸蘭丸
久しぶりだね、あっちゃん♡
蘆屋道満
…ッッ(怯
烏丸蘭丸
そんなに怯えないでよ
烏丸蘭丸
あっちゃんが良い子にしててくれたら、何もしないよ?
烏丸蘭丸
僕はただ、あっちゃんに会いに来ただけだよ♡
パッ(手放
蘆屋道満
…ッ、どうやって此処に入ったんですか…?
烏丸蘭丸
そりゃ僕盗っ人だし、方法ならいくらでもあるよ♡
蘆屋道満
別れる時言いましたよね?
蘆屋道満
金輪際関わってくるなって…!
烏丸蘭丸
え、どうして?
蘆屋道満
は…っ……?
烏丸蘭丸
あっちゃんは僕の事嫌いかもしれないけど、僕はあっちゃんの事好きだよ?
烏丸蘭丸
一方通行でも良いよ…♡
烏丸蘭丸
こうやってあっちゃんに会えるなら何だって…♡
ギュゥ
蘆屋道満
…ッ_(ゾク
烏丸蘭丸
会いたかったよ、あっちゃん…__♡♡♡
ドンッ
烏丸蘭丸
わ…!?
ドサッ
蘆屋道満
触らないでください…!
蘆屋道満
出て行ってください…!警察呼びますよ…!?
烏丸蘭丸
呼べば良いじゃん
烏丸蘭丸
どうせ捕まえられないから
蘆屋道満
ッ”~
蘆屋道満
いい加減にしてください…!!
蘆屋道満
私たちはもう終わったんです…
顎クイ)
蘆屋道満
ッ…!?
烏丸蘭丸
終わってないよ
烏丸蘭丸
終わらせない…♡
烏丸蘭丸
僕と幸せになろうよ
烏丸蘭丸
あっちゃんは本気で僕から逃げられると思ってるの?
蘆屋道満
…っ、えぇ、思ってますよ
烏丸蘭丸
強がりだねぇ(笑
蘆屋道満
…は…?
烏丸蘭丸
……逃がしてあげる訳ないでしょ???
烏丸蘭丸
僕はあっちゃんが欲しいの
烏丸蘭丸
あっちゃんを手に入れるまでは、僕…諦めないから♡(ニコッ
蘆屋道満
いい加減にしろ…っ”!!
パンッ(頬叩
烏丸蘭丸
…!
蘆屋道満
出て行けよ…ッ(ポロ
烏丸蘭丸
うん…♡
拭)
蘆屋道満
…っ(ビクッ
烏丸蘭丸
また来るね…♡♡♡
パタン
蘆屋道満
…ッッ
ドサッ(座込
それから朱雀は元彼ではなく、俺のストーカーと化した






