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ソヨン

そんな人、○○にとっては誰?

○○

私にとっては…

頭の中で今までの楽しかった記憶がぐるぐる回って

その中の私は凄く笑顔で思い出すと、こっちまで笑顔になる

ふと思ったのが、記憶の中にもちろんチョン君がいて…

楽しかった

でも…

テヒョンさんと居る記憶の方が多くて

テヒョンさんと居る方が楽しそうだった

ソヨン

○○?

○○

………

ソヨン

○○!!

○○

はいっ!( °࿁° )

ソヨン

どうしたの?

○○

ソヨン、聞きたいことがあって

ソヨン

なに?

○○

今までの記憶がブァーって蘇ったんだけど

○○

その記憶の中にはテヒョ…先輩が居て…

○○

もちろんチョン君との記憶もあって…

ソヨン

で?先輩と居る方が楽しそうだと

○○

なんで分かるの?!

ソヨン

ふふ(≖ᴗ≖ )

ソヨン

ねぇ○○

○○

ん?

ソヨン

いい加減気づいたらどうですか〜パクッん〜美味しい😋

○○

何が?

ソヨン

もぉ〜この鈍感

ソヨン

○○は先輩、キムテヒョンの事が好きなの

○○

……いやいやいや!

○○

そんなんじゃないし(´ . .̫ . `)モジモジ

ソヨン

ほんとに世話のかかる子だわ😊

ソヨン

まぁ、多分すぐ気づくよ

ソヨン

先輩が好きだって

○○

はあ…σ(∵`)?

ソヨン

よしっ食べたならちょっと付き合ってよね

○○

どこ行くの?

ソヨン

買い物だよぉ!

ソヨン

なんたって今日はおデイトだからね😉

○○

わかった😁

○○

ε- (´ー`*) フゥ

○○

(遅くなっちゃったな…)

○○

(今日お兄ちゃん夜遅かったかな🤔)

○○

(まぁ早く帰ろ)

○○

(今日の夜何にしよ…)

ジョングク

○○?

○○

あ、チョン君!

ジョングク

どっか行ってたの?

○○

うん、ソヨンとデート😊

ジョングク

そっか〜

○○

走ってたの?

ジョングク

うん!

○○

凄いなぁほんとに

ジョングク

そうだ、もう暗いし送ってくよ

○○

大丈夫大丈夫、すぐそこだから

ジョングク

彼氏なんだから送らせて

○○

ありがと😁

○○

それでね!・・・

ソヨンとあった話や、お兄ちゃんとの事をいっぱい話した

それでも何故か話の最後はテヒョンさんに繋がって…

なんでだろう。

隣にいるのは、話を聞いてくれてるのはチョン君なのに

テヒョンさんがいいと思ってしまう

ジョングク

○○?

○○

…あ、ごめん

○○

それでねっ!

ジョングク

○○…

○○

ん?😊

ジョングク

少し話があるんだけど…

○○

なに?

ジョングク

○○の隣はさ、僕じゃないと思うんだ

○○

え?

ジョングク

いつも他の人を考えてるみたいで

ジョングク

その人はきっとテヒョン先輩だと思う

ジョングク

そうでしょ?

○○

そんなことっ

ジョングク

あるよ…

ジョングク

告白して、付き合えて、凄く嬉しかった

ジョングク

テヒョン先輩と喋ってる○○を見て嫉妬して

ジョングク

移らないように必死に頑張って…

ジョングク

でも、そろそろ折れることにするよ…

○○

チョン君…

ジョングク

無理に僕といるより、○○には好きな人と居て欲しいから

ジョングク

好きな人には幸せになって欲しいんだ😊

私は何も言えなかった。

ただ笑っているのに濡れたチョン君の目を見ることしか出来なかった

ジョングク

○○、最後に抱きしめてもいいかな?

○○

…うん

私を包み込んだ大きな体は時間が進むほど暖かくて

凄く胸が痛んだ

ジョングク

○○、ありがとね

ジョングク

僕の彼女になってくれて

○○

ごめんなさい…

ジョングク

謝らないで

ジョングク

ほら、素直な気持ちを伝えておいで!

○○

うわっ💦

ジョングク

ヾ(。´∀`。)ノ

○○

チョン君…ありがと!

○○

それと…

"好きだったよ"

ジョングク

……なんだよ、それ…

ジョングク

そんなこと言われたらグスッ

離したくないじゃん

どれだけ走っただろう…

真っ暗な道で自分の呼吸だけが聞こえる

会える訳でもないのに足が止まることは無い

○○

ハァハァ…

店長

あれ、○○ちゃん!

○○

店長!テヒョン…テヒョンさんって!

店長

あ〜テヒョンならちょっと前に帰ったよ

店長

何かあったn

○○

ありがとうございます!!

店長

…なんだ?

そろそろ出てきてもいいんじゃないの?

もう疲れた

○○

ハァハァ…さすがに居ないか…

テヒョン

○○ちゃん?

○○

やっと見つけた…ハァハァ…

テヒョン

おぉ…大丈夫?

○○

ずっとハァ…探してて…

テヒョン

…とりあえず、ここ座って

○○

ありがとうございます…

テヒョン

落ち着いた?

テヒョン

あ、そうだ!水買ってくるね

○○

なんで…

テヒョン

ん?

○○

なんでそんなに優しくするんですか?!

テヒョン

○○ちゃん?

○○

そんな風にされると…

○○

もっと好きになってしまうじゃないですか!

テヒョン

……え?!

○○

先輩、この際隠さないで全て伝えます

○○

私、先輩のこと好きです

○○

自分でも信じられないくらいに好きです

○○

なので、私とt

テヒョン

待って!!

テヒョン

僕から言わせて…

テヒョン

嬉しすぎて頭が追いついてないけどヘヘッ

テヒョン

僕も好きです

テヒョン

君が思っているよりずっと

テヒョン

だから…

テヒョン

僕と付き合ってください!

○○

はい!

〜END〜

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コメント

2

ユーザー

すっっっごい良い物語でした!

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