テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
rm
rm
何だか いつもより すっきりした朝な気がして 、反射的に 勢い良く 飛び起きた 。
けれど 改めて思うと 、起床が 遅くても どうって 事ないのだ 。
rm
目は覚めているが 頭は 回らない為 、リビングに 向かう 事にした 。
恐らく今日は 俺が 一番 最後だろう 。
rm
rm
rm
時計を見ると 、もう既に 9時30分を 回っていた 。
ふうはやが この時間まで 眠っている のは 珍しい 。
shu
shu
shu
rm
気になった俺は 、お題の紙 を 探して きょろきょろ と 辺りを 見回した 。
けれど 何故か 見つからない 。
この場合 、見当たらない と言った方が 良いのだろうか 。
そんな 考えが 顔に出ていたのか 、しゅうとは
shu
と 笑いながら 言った 。
rm
rm
shu
rm
そう言うことなので 、俺は ソファで スマホを 見ている かざねに 声をかけた 。
少し気になって 画面を 覗くと 、思わず 吹き出してしまった 。
rm
kz
それは 、人形姿になった ふうはや を 俺が 好き勝手 扱ってる様に見える 写真だった 。
rm
なんて 。
嫌な思考を 巡らせた 。
fu
俺は 紙に書かれた 地図を頼りに 、見慣れない 場所を 転々としていた 。
改めて お題を 確認するも 、やはり 見間違いではない様で 。
𝔻𝕖𝕪 𝟙𝟚 お題:互いに 見つめ合う 対象:ふうはや ,じゃぱぱ 条件:20秒間 住所は 知らないと 思うので 、以下の ものを 頼りに そちらへ 向かって下さい 。 達成出来なかった 場合 、ペナルティの 対象となる のは 貴方のみです 。
と言う事で 、俺は今 からぴちさん の シェアハウス に向かっている 。
fu
果たして何が したいのか 、意図は 全く分からなかった 。
fu
取り敢えず 向かうに 越した事はないので 、俺は 足を急がせた 。
fu
道に迷ったりも しなかった為 、意外と 早く着いたかと 思えば そんな事はなく 。
スマホで 時刻を 確認すると 、10時15分 と 表示 されていた 。
fu
俺は インターホンを 鳴らし 、返答が来るまで 待った 。
< は〜い
急に 来たもんだし 、正直 驚かれるかと 思ったが 。
jp
fu
jp
jp
fu
意外と あっさりした対応に 、そういうものなのか と納得する事にした 。
そして 家に お邪魔させて 貰った 。
fu
jp
正直 そこまで して貰う 程の 要件 じゃないのだが 、折角なので 上がる事にした 。
そして リビングに 案内された 。
ya
ya
tt
入ると 、じゃぱぱさん 以外にも たっつんさん 、ゆあんくん 、ヒロくん の3名がいた 。
けれど それより 、俺は たっつんさん の言葉が 気になった 。
fu
tt
tt
そう言って 渡された 紙を見て 、俺は目を見張った 。
fu
今日 、何処かの 時間帯で ふうはやさん が 来ます 。 詳しい事は 本人の口から 説明を受けて下さい 。
fu
俺は 複雑な 感情に その場で 固まった 。
これは 、説明するしか 手はないのだろうか 。
hr
hr
fu
fu
何だか 吹っ切れた為 、俺は 事情を 説明する事にした 。
jp
jp
fu
jp
jp
fu
そこで話題が 途切れ 、少し 気まずくなった 所で ゆあんくんが 言った 。
ya
tt
fu
どう説明したものか 。
少しの間 考えて 、結局 紙を 読んで貰う 事にした 。
jp
紙から 目を離したじゃぱぱさんは 、突然 そんな事を言い出した 。
いや 、その為に 来たのだから 驚く要素 なんて ないのだが 。
fu
fu
少し 戸惑ってしまった 俺は 、咄嗟に そんな返事をした 。
するとじゃぱぱさんは 俺の前に 来て 、視線を 合わせた 。
jp
fu
こう見ると 、じゃぱぱさんの目は 俺よりも 色味が強く 、鮮やかな 事が分かる 。
赤い髪 が それを 際立たせており 、なんだか 綺麗だと 思った 。
始めに 話を聞いた時は 、どんなお題が 出るのかと 思ったが 。
思ったよりも 楽 なものだった ので 、直ぐに 実行に移した 。
jp
じー 、と 見つめているうちに 、相手の 顔が ほんのり赤に 色付く 。
それがなんだか 可愛くて 面白くて 、もう 20秒経ったと言うのに 俺は 見つめていた 。
すると 、それに 気が付いたのか ふうはやさんは
fu
fu
顔を真っ赤にしながら 言った 。
jp
jp
fu
tt
tt
たっつんに 言われて 始めて 、自分がまだふうはやさんを 見つめている事に 気が付いた 。
jp
jp
ya
jp
とやかく言われる前に 、何か 話題を 振らなければ 。
そう思って 、咄嗟に 言葉が 出てしまった 。
jp
fu
fu
あの後 、じゃぱぱさんに 提案されて 、断る理由もなかった為 昼ご飯 を ここで食べる事に 。
そうしたら 、食べた後に直ぐ 眠くなってしまった 。
hr
ヒロくん がそう言いながら 、毛布を 掛けてくれた 。
俺はただ 、こく 、と 頷くことしか 出来なかった 。
それを見た ヒロくんは 微笑みながら
hr
fu
hr
hr
fu
言葉に甘えて 、俺はその場で 眠りについた 。
jp
hr
jp
じゃぱぱさんが そう言い 、少し 沈黙が 生まれた 。
けれど 、何処か 静かではなく 、見てみると じゃぱぱさんが スマホを 持っていた 。
hr
jp
jp
jp
jp
hr
hr
断る 理由もなく 、じゃぱぱさんが 差し出して来た スマホを 手に取った 。
hr
shu
shu
hr
hr
shu
shu
hr
どう言う事なのだろうか 。
あんまり眠れてない 、とは 、ふうはやさんの 事を 言っているのだろう 。
少し 気になって しまったが 、他人の事情に 踏み入れるのも 気が引ける為 、問うのは辞めた 。
すると 、通話越しに 向こうが 騒がしい のが 聞こえた 。
hr
rm
rm
hr
rm
rm
hr
hr
hr
たっつん と共に リビングに 戻ると 、ヒロくんが 誰かと通話を している所だった 。
ya
hr
tt
hr
ya
hr
hr
ya
hr
そして 、皆 、心の中で 可愛いな と 思いながら
ふうはやの 話を 色々と 聞いた ヒロくんや たっつん 、ゆあんくん 。
後にじゃぱぱ にも伝わり 、
起きた時 、話のネタに される事を 本人は 知らない 。
閲覧 ありがとう御座います 。
思いの外 長編に なった為 、投稿が 遅れました 。
すみません 。
取り敢えず 、他 の グループからの登場 が ある事を この話を通して 知れたと 思います 。
改めて 、これからも 投稿 頑張ります 。
次回更新予定 ▷ 9月2日 17:45
コメント
3件
からぴち出てきたぁ!!ふうはやさん可愛すぎる!
からぴちも出てきてくれてめっちゃ嬉しい‼︎学校終わりにみるのは最高!👍
fuさん愛され好きすぎる💗🥹学校前に見れて嬉しっ!!