物語の主人公

もぶ）おいお前、モテるからって調子のるなよっ（ rd 殴

中学生の頃俺はいじめられてた。 俺が気に食わないらしい、 助けてくれる人も居ない。 俺は1人だった。

もぶ）おい、金出せよ。

俺の親は俺に全く興味がなかった。 だから話しかけることすら出来なかった。俺はそっちのけ、夜ご飯も何故か俺の分だけない。まるで空気のように扱われていた。

なので、当然お金などくれない。 中学生なのにバイトで必死に稼いだお金。 それを取られるのは嫌で嫌で仕方がなかった。

もぶ2）は？持ってるだろ？早く出せよ

もぶ）は？誰だお前

もぶ2）お前には関係ありませーん笑

もぶ）ひぃっ、もうしません！！ 　　（逃

母）ぺいんとー！

ここから俺の恋は始まっていた。 この時の彼の声、顔、名前が頭から離れない。

いつか、また出会ったら。 捕まえて俺だけのものにしたい。 そんなことを思ったのは初めてだった。

俺は親の理由転校することになった。

先生）転校生を紹介するー。

先生）はいってこーい

がらがら

もぶ）えー、あの転校生顔良ー笑

やばー、惚れたかも（もぶ

飛び交う声。 俺はぺいんとしか興味ないのに。

先生）えー、席は、ぺいんとの隣

俺はぺいんとと言う名前に頭がいっぱいになった。 ぺいんとが、居る？

先生）ぺいんと、手上げろー？

俺は手をあげた人の顔を見る。 間違えなく ぺいんとだった。 あの時と変わらない可愛らしい顔。

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