“Cafe･Dream“へようこそ

現実と少し離れたところにあるお店 “Cafe･Dream” ここは、現実に悩みを抱えた“迷い人“という人が来れる秘密の場所

ゼバロは、Cafe･Dreamに急いで入り主人の叶夢のところへと羽を動かした

カランッ

私の名前は、前橋 結衣 中学2年生 ソフトテニス部に入っています。 そんな私には、好意を寄せている先輩 がいるんですけど

この子は、同じテニス部で幼なじみの 真城 海美 この子は、昔からコミュ力がとてつもなく高くてうやらましい

私は、人見知りで怖がりで思うように 自分から動く事が苦手だ

次は〜𓏸𓏸駅〜𓏸𓏸駅

誰かに相談したい だけど自分から話して どう思われるかが心配、怖い

この人は、青島 爽良 先輩 私が所属しているテニス部は、男女で行っている部活でその部活の男子部長の先輩。 そして 私が好意を寄せてる先輩でもある。

先輩になんて質問してんの私

ﾀｯﾀｯﾀｯ

ｶﾞﾁｬﾝｯ

ﾎﾟﾛｯ

《回想》

ｸﾞｽﾝｯ

私は、10歳で失恋を経験した

そして私は、ベッドに横たわり 深い眠りについた

私は、目覚めると知らない街？に来ていた

そこには、鋭い牙を持った女の人が たっていた

ﾀｯﾀｯﾀｯ

私は、無意識にその場から走り去った

なんなのこの世界、 鬼みたいに角の生えた女の人や 蛇みたいな鱗を持った男の人だったり

ﾌﾜｯﾌﾜｯ

ﾀｯﾀｯﾀｯ

私は、無意識に紫の毛並みを持った生物を追いかけていた

そう言って、紫色の毛並みをした生物は、お店に入っていった

そこには、英語？かなんかで “Cafe･Dream” で書かれたであろうお店の名前があった

ｶﾗﾝｯ

そこにいたのは、 高校生くらいで 長い白髪を揺らし 羊のような角を持ち メイド服を着た 女の子 と 紫の毛並みを持ち 悪魔の翼を付け 赤い蝶ネクタイをした 生物 がいた

そう言ってカウンター席に勧められた

ﾎﾟｽｯ (カウンター席に座る)

チラッ (メニュー表を見る音)

そこにあったのは、 The手作りって感じで作られたメニュー表 色鉛筆や色ペンで描いたであろうイラスト しかも、これが最初の1ページにとどまらず 2ページ、3ページ……合計15ページに渡って手作りで作られていた

こんなにもあるとどうしても迷ってしまう

ﾌｫﾜｰﾝ (桃の香り)

悩んでいると不意にキッチンの方から桃の香りがした

桃の香りを感じたら桃を 味わいたくなってしまった

ｶﾀｶﾀｶﾀ

ｺﾄｯ (結衣の前にピーチティが置かれた)

そこには、透き通るほど綺麗に注がれ、微かに香る桃の香りをまとったピーチティがおかれていた

( '-' )ｽｩｰｯ⤴︎

このピーチティは、ほんのり桃の味と香りを口の中に残しながら消えていった

「あなたの悩みですから」

なんて言うかすごく 具体的な夢だった気がする ピーチティの味と香りが まだ鮮明に覚えてるし

ｶﾞﾌﾞｯ

｢あなたのとりこ｣

（3000文字にいかせたかった 主なのだった）