いつもの通学路でいつものように学校に行く
くだらない話をして、笑う
それでも居心地がいいと思った
足早にクラスへ向かう
俺の席は窓際の1番前
端っこだから、先生からの視線は0
結構、この席は気に入っている
でも、このクラスは好きでは無い
クラスメイト
クラスメイト
全員話さないと言う、絶望的なクラス
ガララ
そんな様子なかったのに...
そのまま時間が過ぎて、
特別授業の時間。
先生
先生
いじ...め
先生
先生
先生
クラスメイト
クラスメイト
クラスメイト
クラスメイト
クラスメイト
先生
いじめッ、障害
幼少期
クラスメイト
パリーン
幼少期
幼少期
クラスメイト
記憶が、フラッシュバックする
バレないように、悟られないように
ドクッドキドキ ドックドック
正直辛い
誰か助けて欲しい
でも
助けてくれる人なんて、居ないから
今日、いつもよりきついな
動悸やべぇけど、呼ばれてるしな
ビリッ(袋破
かなめの左手に握ってるやつ、なんだ?
何してんだ、こいつ
訳が分からッ
効果が出てくればって...
...動悸が、収まった...?
キーンコーンコーンコーン
先生
クラスメイト
薬
そう言いながら、手に持ってる袋を見せてきた
下天 琉伊(けあ るい) は本名みたいなものです。
空き教室
うるみや達が、言った?
なんで、なんのために
心配しなくても、俺は1人でなんとか
抱え込まないで...
ガタガタッ(崩れ落ちる
ひとりじゃ、ない
なんでッ、そんな辛そうな顔して
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