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くにみちゃんんんん!私が助けに行くよ😘
国見ちゃん😭
俺はみんなと少しだけ違う
恐怖症があったり
アレルギーがあったり
トラウマがあったり
そのせいでみんなには軽蔑されて
みんなに迷惑かけて
誰も俺の周りにはいなくなった
中学は大丈夫だった
なんせ顔が怖い影山がいてくれたから
でも、少しだけイラつくことがあって
裏切った
高校に上がってもあまり
害はないと思ってた
でも
1番酷かった
及川
視線恐怖症だとわかっているのに
わざと目立たそうとしてくる先輩
岩泉
それに対して何も言わない先輩
松川
花巻
花巻
アレルギーがあると言ったのに
無理やり食べさせようとする先輩
矢巾
渡
見て見ぬふりをする先輩
国見
金田一
今日もまた哀れな目を向け俺を無視する
1番信じていた人
何もかもが信じられなくて
何もかもしたく無くなった
国見
バチッ
国見
暗所恐怖症
それもみんなに言った
国見
国見
国見
国見
国見
誰も助けてくれないのに
必死に助けてと
もがく俺は馬鹿だなと思った
でも、このままなんの足掻きもせずに
じっと止まっていれば
死ねるんじゃないか
苦しみから
開放されるんじゃないか
と、俺はひっそり目を瞑った
サワッ
国見
国見
国見
トラウマがあるとも言ったっけ
知らない人に触られて
犯されて
触られるのが怖いって
みんなの前で震えながら話した
勇気を出して話したつもりだった
全部全部無駄か
でも、最後に1回だけ
助けを求めてみよう
そう思った
なぜかは分からないけど
助けて欲しくなった。
国見
国見
及川
…
もう俺に生きる価値なんてないのか
最後の力を振り絞って
自分の荷物の所まで行った
荷物の中にはカッター
包帯
睡眠薬が常に入ってる
俺はカッターを取りだし
自分の首に振り下ろした
そうしたかった
国見
国見
国見
国見
国見
俺はまだ怖いのか
死ぬのが
俺はあかりが着くまで
目を瞑ることしか出来なかった