本当の気持ちは…

注意⚠️

突然だけど…僕は恋をしている

ただ…異性じゃなくて 同性なんだ…

その人はフルコンって言う人 だけど

ドラムもかっこよくて… 優しい性格で明るくて…

…恋愛的に好きになったんだ…

…やっぱり緊張する…

…けど、言ってみる価値はある

好きなんだ…

突然みかるくんに告白された…

え…どういう事や？

友達的にか？恋愛的にか？

思わず黙ってしまう…

嘘やろ…みかるくんが恋愛的に…？

ﾄﾞｸﾝ

…嫌われた…

言わなきゃよかった…

やっぱりダメなんだ…

そう思いながら準備をした

その後みんなが集まって練習が始まった

だけど…僕はあの時にフルニキが言ってた言葉が 頭から離れなかった…

練習開始

あ…次はコーラスの部分だ…

よし…やるぞ…！

…あれ…？

なんで…

声が…出ない？

えっと…なにか伝えられるもの…

あ…メモ帳なら…

それから僕は病院に行った

その後僕はお薬をもらって家に帰った…

家に帰ってから僕はわくバンのメンバーに連絡しようとした

けど…フルニキのとこで手が止まった…

“また嫌われる" そう思ったから…

フルニキには連絡しなかった…

それからしばらく正式に活動を休んだ…

数日後

あれからみかるは全然戻らなかった

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

そう考えていたが、出てきたのは…

ゆげぽだった…

は？なんでゆげぽがここに…？

まさか…みかるくんが？

みかるくんは震えながら俺の事を見ていた

泣きそうにもなってた…

そういいながら俺はみかるくんの頬を叩いた

その途端、ゆげぽが俺の胸ぐらを掴んできた

いいかけた途端

いい加減なのはお前らだろ！！

突然別の声が聞こえて

その声がした方を向いたら

いつもの笑顔とは違う…家長がいた

俺はフジと一緒にみかるくんの様子を見にきた

そういう話をしながらチャイムを鳴らそうとしたら

突然怒鳴り声が聞こえ、物音が激しくなった

なぜか鍵は開いてて、俺らはすぐに入った

扉の隙間を覗くと

…湯毛ぽとフルニキが取っ組み合いの喧嘩をしていた

みかるくんは泣きかけてるのに…なにしてんだよあいつら…

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