涼太
あのお父さん。
鈴斗
あー涼太君。来てくれてありがとう。
涼太
いえ、あのお願いがあるんですけど
鈴斗
なんだい?
涼太
少しの間だけ2人にしてもらえませんか?
鈴斗
しかし、親戚の人たちもいるし....
鈴斗
まあなんとか取り合ってみるよ
ーーーー2人になってーーーー
涼太
鈴美....
涼太
なんで勝手にいなくなるんだよ
涼太
俺あれほど会いに行くって言ったのに
涼太
来ないで来ないでって
涼太
3ヶ月前の会話が最後だったなんて
ヒクヒクヒク
ブ〜ブ〜
涼太
こんな時にだれからメールが?
鈴美
涼太
え?
鈴美
涼太今までありがとう
涼太
うそだろ?
鈴美
涼太の彼女で幸せだったよ
鈴美
来ないでなんて言ってごめんね
涼太
うん。ほんとにな
涼太
会いに行けばよかった
涼太
俺信じてなかったんだほんとは
涼太
余命なんて
鈴美
うん。
涼太
だから心のどこかで期待して
涼太
来ないでって言われてもまた会えるって思って行かなかった
鈴美
もう時間がない
鈴美
私はもうすぐ天国へ行かなくちゃ行けない
涼太
そんなこと言うな。俺と一緒にこうやって話そうよ
鈴美
無理なの。もう。
鈴美
だから涼太は新しい彼女作って幸せになってね
涼太
無理だ。お前がいない人生なんて
涼太
生きれる気がしないよ
鈴美
生きて。涼太なら大丈夫。
涼太
絶対に彼女はつくったりしない
涼太
俺は死ぬまでお前を愛し続けるから
鈴美
ほんとに?
涼太
あたりまえだ
鈴美
ありがとう。大好きだった。天国から見てるからね
涼太
帰ってこいよ
涼太
なあ鈴美...
涼太
おい!
涼太
鈴美....
鈴美
あ
鈴美
り
鈴美
が
鈴美
と
鈴美
う
涼太
うわぁーーーー
涼太
俺もずっと好きだー
遅くなってすいません
100ライクありがとうございます
❤️お願いします!