主
こんにちわ!第五話です
主
今日から中3…クラスに知ってる人(挨拶程度)が2人しかいない絶望感…ぼっち確定…
主
もうぼっちを極めるしかねぇ(?)
主
それではスタート!
食堂
氷織
やっとご飯やわあ…
潔
つかれたな
烏
そうやな。……あ、
乙夜
?どした、烏…あ、
潔
?……あ…蜂楽達
蜂楽
…うわ、最悪。会いたくなかったのに
潔
…
蜂楽
はぁ…ねね、ひおりん達もあっちで食べようよ~
氷織
え、でも…
蜂楽
いいから!グッ
氷織
えっちょ…引っ張らんといてや!
蜂楽
烏と乙夜も!
烏
いや凡が…
潔
…俺はいいから、行ってきても大丈夫だよニコ
蜂楽
もう!早く来て!
蜂楽
てか二人とも萌に挨拶まだでしょ?挨拶はしとかないとだよ
乙夜
…わかった。けど挨拶したらすぐ戻るから。潔ちょっと待ってて
潔
おう
蜂楽
―萌~!烏達つれてきたよ~
萌
わぁ!ありがとう♡なかなか会えなくて挨拶出来てなかったから良かった
萌
改めまして、黒百合萌です♡よろしくお願いします♡
乙夜
よろしくー(語尾に♡がつくタイプの子だったかー…)
氷織
よ、よろしゅう…
烏
よろしゅうな。ほな、挨拶終わったし戻るわ。飯食べたいし
萌
あ…世一くんと、ですか?
氷織
そうやけど…というか二人って名前で呼ぶほど親しいんやな?どういう関係なん?
千切
黒百合さんとあいつは幼馴染みなんだってよ
乙夜
へー
萌
それで…その、…私、中高と虐められてて…その中心になってたのが世一くん、なんです
國神
だからお前らも関わらない方がいいと思うぞ。人間、裏表あるものだし
烏
…言いたいことはそれだけか?ほんなら戻らせてもらうわ。こんなことに付き合ってられへんし
萌
えっあのっ…私は烏君達が心配で…
玲王
そうだぞ。お前らのことを案じて言ってくれてんのに、そんな突き放すような言い方…
氷織
はぁぁぁ…
氷織・烏・乙夜以外
ビクッ
氷織
…ほんま、楽しい人やなぁ、付き合うてられんほどに。敵わんわぁ。でも嘘は大概にしとかんとアホみるで?人を騙したりなんて、ええことないからなぁ
萌
…
氷織
まあ、それでもええなら好きにしたらええんとちゃいます?
烏
フグッw(氷織がキレとる…w)
乙夜
(なんか烏がツボってるんだけど)
烏
w…まあ、ええかげんにしときや。
ほな、今度こそ戻らせてもらうわ
ほな、今度こそ戻らせてもらうわ
乙夜
じゃあねー
國神
おい、待てよ!
萌
(…なんなのあいつら。なんで世一のこと信じるのよ。馬鹿じゃないの?あいつの味方は邪魔。排除しなきゃ…)
玲王
…黒百合?大丈夫か?
萌
…あっうん!ちょっと悲しくなっちゃってただけだから…
千切
あいつら本当に嫌な感じだったよな。嘘とか意味わかんねぇし、
蜂楽
萌は忠告してあげてたのにね
國神
まあ落ち込むことねぇよ。俺らは信じてるし
萌
…ありがとう♡(こいつらは大丈夫そうね。フフッ、待ってなさい、世一。外堀を埋めて、味方を失くして…永遠に苦しめてあげるから♡)
潔
モグモグ…(氷織達、遅いな…蜂楽達とご飯食べんのかな…)
乙夜
…潔ごめん、遅くなった!
潔
あ、おう…(よかった…)
氷織
黒百合さん…やっけ?潔君、幼馴染みやったんやね
潔
え…そう、だけど…
烏
ほんま嫌な人やったわあ。凡に虐められてたなんてホラ吹いて…
潔
…いつもの手口だな
氷織
いつもの手口?
潔
萌の…あいつの十八番でさ…俺が友達作っても、俺の悪評を立てて。そのせいで…ずっと一人ぼっちで…
潔
…せっかく逃げられたと思ってたのに、ここでもまた…
乙夜
潔、勘違いしてない?
潔
え?
乙夜
俺らは嘘なんて信じないし、あいつにそそのかされるような奴らでもない。潔を一人にさせたりしないよ
烏
その通りやな。せやから、簡単に一人ぼっちになってまうなんて言わんといてや?
潔
…うぅ…お前らぁ…(泣)
氷織
泣かんといてや~。ほら、はよご飯食べるで。冷めてまう
烏
そうやな。いただきます
乙夜
いただきまーす
潔
いただきます…
氷織
いただきます。
主
はい、今回はここで終わりです!
主
京都弁、関西弁はエセです!めっちゃエセ!主、育ち京都じゃないですから。なので、変なとこあっても気にしないでください
主
あと乙夜と國神の口調、いまだによくつかめない
主
まあ、なんで変なとこあってもあんま怒んないでください
主
それでは、ばいちゃ!