昨日で学校の人数がかなり減った。
水倉ゆな
(はぁ、明日は何人減るかな。)
水倉ゆな
(ん…?ここ、は…?)
月島カオリ
ゆなちゃん。
水倉ゆな
え、か、カオリちゃん、?!
月島カオリ
そうだよ?
私。月島カオリだよ。
私。月島カオリだよ。
水倉ゆな
なんで、ここ、に?
月島カオリ
なんでって、
月島カオリ
あなたの寿命、1日でしょう?
水倉ゆな
え…なんで、それを
水倉ゆな
みんな、に、隠してた、の、に
月島カオリ
それは、私たちが親友だからだよ。
水倉ゆな
親、友?
月島カオリ
まぁ、詳しいことは明日話すから。
水倉ゆな
それって…ま…さか
月島カオリ
天国への階段で、待ってるよ。
水倉ゆな
やだ…ま、だ 遺体、に なり、たく ない
月島カオリ
しょうがないじゃない。
月島カオリ
まぁ、できるだけ早くこっちにきてね。待ってるから
水倉ゆな
っはぁ!
水倉ゆな
はぁ、はぁ、
水倉ゆな
今日一日、懸命に過ごすしかない、のか
水倉ゆな
空が紅い…
水倉ゆな
そろそろ私も狙われる時期か
水倉ゆな
ここで遺体になった方がいいかな。
箱夢カリン
あら、すんなり○を認めるのね?
水倉ゆな
うん、秘密だよ、私が遺体になった、ってこと
箱夢カリン
ええ。役職がバレるじゃない。
余命で苦しみながら遺体になるより、ここで人狼にやられた方がマシだった。
なぜなら、すぐに○んだ方が、後で投票中に○ぬよりよかったから。