優羽
優羽
優衣
優羽
優羽
優羽
優衣
優衣
優羽
優羽
優羽
優衣
優羽
優羽
優衣
双子の姉、優羽と妹の私は正反対
「似てないね」なんて聞き飽きた
そんな私が優羽になれるのは鏡の前にいる時だけ それも深夜。
深夜で電気を付けなかったら髪の色は分からない。
顔はまあ似ているから優羽みたいに前髪を上げれば私は
優羽になる
人気者で可愛くて賢くて運動が出来て可愛がられる優羽になれる。 それは私にとって
幸せでしか無かった。 そして散々私を馬鹿にしてきた奴らへの優越感
今日も私は優羽になる
あぁ…待ちきれないな〜 早く深夜になってくれないかな…
END
書いてる人
書いてる人
そして顔が似ているなら優羽が「その顔じゃねー…」と言ったのは何故か。
おそらく夜中に起きるのを繰り返す為寝れてないのだろう。その為、顔にクマができてしまい、お世辞にもいい顔とは言われないのだろう。
まあクマができて酷い顔を見ても健康な優羽の顔と同じと思ってしまうのも鏡が見えてないのに見えてると言ってるのもおかしいと思うが…。
書いてる人
書いてる人
書いてる人