TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

創作×誰かの意味怖集

一覧ページ

「創作×誰かの意味怖集」のメインビジュアル

創作×誰かの意味怖集

1 - 「私は優羽になる」

♥

20

2022年05月14日

シェアするシェアする
報告する

優羽

ねぇ優衣

優羽

私、彼氏できた

優衣

えっ?誰?

優羽

晴人くん!

優羽

晴人くんから告ってきてさぁ♡

優羽

本当、モテすぎて困っちゃう♡

優衣

へ、へぇ…

優衣

(私も好きだったんだけどな…)

優羽

優衣も早く彼氏作んなよ〜

優羽

絶対彼氏いた方がいいよ〜?

優羽

あっ…でもその顔じゃねー…

優衣

あ、あはは…そうだね…。

優羽

あっ、晴人くんから電話!

優羽

出てくるー

優衣

うん。

双子の姉、優羽と妹の私は正反対

「似てないね」なんて聞き飽きた

そんな私が優羽になれるのは鏡の前にいる時だけ それも深夜。

深夜で電気を付けなかったら髪の色は分からない。

顔はまあ似ているから優羽みたいに前髪を上げれば私は

優羽になる

人気者で可愛くて賢くて運動が出来て可愛がられる優羽になれる。 それは私にとって

幸せでしか無かった。 そして散々私を馬鹿にしてきた奴らへの優越感

今日も私は優羽になる

あぁ…待ちきれないな〜 早く深夜になってくれないかな…

END

書いてる人

解説

書いてる人

深夜で電気がついてない状態で鏡に映る自分は見えない。

そして顔が似ているなら優羽が「その顔じゃねー…」と言ったのは何故か。

おそらく夜中に起きるのを繰り返す為寝れてないのだろう。その為、顔にクマができてしまい、お世辞にもいい顔とは言われないのだろう。

まあクマができて酷い顔を見ても健康な優羽の顔と同じと思ってしまうのも鏡が見えてないのに見えてると言ってるのもおかしいと思うが…。

書いてる人

ということです。

書いてる人

それではまたお会いしましょう

書いてる人

「結末見え見え」受け付けないです(アンチ受け付けないです)

創作×誰かの意味怖集

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

20

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚