コメント
22件
こんな話が書けるなんて、天才すぎる!
目がおかしくなったかも。 1220もありがとう‼️
( ;∀;)イイハナシダナ-(*´・ω・`*)シクシク
主
主
アンチ、通報禁止
主
あなたに、
好きと伝えてもいいですか?
💙
💙
だって君は
💙
大好きなんだから。
君に初めて会ったのは
確か一年前のことだった。
💙
💙
💗
💗
💙
💗
💗
💙
てーちゃー
てーちゃー
てーちゃー
涼
涼
💙
この時、俺はまだ
この恋がこんなに辛くなるなんて思いもしてなかったんだ。
俺の恋敵が💗君だなんて思いもしてなくて。
💙
💙
💙
💙
···花?
💙
花吐き病なのか。
その花から、そっと目を反らし気付く。
💙
そこには、
たくさんの星が散らばっていた。
💙
星涙病と花吐き病を
併発したのか。
💗
通話
00:00
💗
💙
💗
通話
00:06
💙
💙
十分後
ピンポーン
💙
💙
💙
💗
💙
💙
💙
💗
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💙
💗
💙
💙
💗
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💙
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💗
💗
💗
💙
💗サイド
リビングに移動後
💗
💗
頼む。
涼だけはやめてくれ。
俺の好きな人だから···
💙
💗
💙
そう···だよな
薄々勘づいてはいたけど
💗
💗
💙
俺って性格悪いな。
病気なんだから仕方ないのに。
涼
涼
涼
涼
早く
早く俺も好きなんだって言わなきゃいけないのに。
💗
あぁ。
やっぱり俺は、卑怯者で、小心者だ。
💙
💙
💙
💙
💙
待っててね。
翌日
僕は、二人を呼び出した。
💙
💙
💙
💙
僕は、この時涙がこぼれそうになるのを
必死で止めていた。
涼
💗
💗
💙
💗
💙
💙
この病が治らないなら
死ぬまで苦しい思いする理由はないよな。
💙
💙
💗
💙
💙
💙
💙
ポインセチアとネリネ、小輪の黄色い薔薇を遺して
この世界に別れを告げた。
ー グシャッ ー
💗サイド
💙に、急に涼と一緒に呼び出されて
言われた。
💙
ちょっと待てよ。
そしたら、お前はもう···。
💗
💙
こいつはもう、決心したのか。
病気と向き合う決心を。
他の人を好きになってくれたらいいな。
💙
そう言われた時、
💙が、あんまりにも儚く見えて
💗
と言った。
涼に引っ張られてたから、返ってくる言葉は聞こえなかったけど。
💙
その直後、
💙は命を断った。
幸福を祈るという花言葉のポインセチアと
また会う日を楽しみにという花言葉のネリネ、
笑って別れましょうという花言葉の小輪の黄色い薔薇を遺して。
💗
俺が居なければ
💙と涼は付き合えて
💙が死ぬことはなかったんじゃないか
そう考える度に
死にたくなる。
涼サイド
その時は何でか分からなかったけど、
💗君と私は、💙君に屋上に呼び出された。
その内容は、とても嬉しいものだった。
💙
涼
💗
💗
この時二人の会話を聞いていればあんなことにはならなかったんじゃないかな。
気づけなかった。
私は、喜びであんまりにも浮かれていて
💙
この時、何か引っ掛かっていれば❗
このあと、💙君は、飛び降りた。三本の花を遺して。
涼
私は、事実を知って泣き崩れた。
知らなかった。
💙君が、私のことを好きだなんて
💙君が花吐き病と星涙病を併発してたなんて
知っていたとしても
私は、💗君のことが好きだったから何も出来なかっただろうけど。
でも、
知るべきだったと思う。
あの日から、💗君は
自分を責め続けている。
💙君を追おうとするのを止める度に思うの。
好きな人が、
別の人を好きだっていうのにも傷ついていただろうに
私の幸せを願って
💗君とくっつけてくれた。
それなのに私は···
何にもできなくて。
助けてあげられなくて
···
ごめんなさい💙君。
主
主
主
主