ユンギ
ジン
母さんに頼まれてた炭酸水を渡し、 適当に座る。
ジンヒョンは何故かご機嫌だけど、 俺は正直今、モヤモヤしてる。
「同棲してる彼女がいたらどうする?」
ジンヒョンから何気なしに 発された言葉。
嫌だよ、そんなの。
俺はヒョンじゃなきゃ駄目なのに。
駄目だな、こんなの。 俺らしくないな笑
一人で悶々としてると、 ジンヒョンが僕の袖を掴んでいる
ジン
ユンギ
今行くよ〜なんて 言ってるジンヒョン。
本当、ご機嫌だな。 …俺の気持ちも知らないくせに。
ユンギ
あまり機嫌がよろしくない俺は、 ギッと母親をにらみながら聞く。
そんな俺に、 まーまー座んなさい、 と母親が手招きする。
なんでどいつもこいつも こんなにご機嫌なんだ。
ユンギ母
ジン母
なぁにが重大発表だ、 と思っていたけど
この後の母さんたちの話は、 紛れもなく重大発表だった。
ユンギ母
ジン母
・・・。
ユンギ
チョットナニイッテッカワカンネエ状態の俺。 ご機嫌なママンたちは続ける。
ジン母
ジン母
確かに、俺もジンヒョンの家も、 父親の海外出張が多い。
年の半分はいないと思う。
ユンギ母
母さんの嬉しそうな顔を見ると、 何も言えなくなってしまう。
ユンギ
ユンギ母
なんだよ、自由の女神の国って。 普通にアメリカって言えよ、 紛らわしいな。
ユンギ
本当にこの程度しか思ってなかった、 この瞬間までは。
ユンギ母
ユンギ
どういうことだい、それは。
俺の頬、 緩んでないか心配。
ユンギ母
小学生に毛が生えたものよ、 という母親。
せめて中学のステップはどうした、 と思うけれど そこは指摘しないでおく。
ジン母
お人好しに笑うジンの母親。
ユンギ母
ユンギ
ユンギ母
自慢げに言う母親。
急な展開だけど、 なんかすげぇ楽しみになってきた。
俺の頬よ、 後少しだけ耐えてくれ…。
Jin side
やばい、嬉しい。
急なことに、 来週から僕はユンギヤと一ヶ月 暮らすことになった。
それでなくても今日は、 「ソウル大受けようかな」
なんてユンギの嬉しい言葉が 聞けたっていうのに。
あー! 本当に楽しみ…!
神様、 僕に最高のプレゼントをありがとう。
普段信じてない神様を 急に崇めるのは不謹慎だけど、
でもそうしても、 神様に感謝したい気持ちでいっぱいな 僕なのだった。
<主からのお詫び>
まずはこの一週間、 投稿できなかったことを 申し訳なく思っています…。 予告もできず、 すみませんでした!汗
定期試験と重なってしまい、 なかなか書けませんでした。
妄想はどんどん膨らむばかり なんですけどね。笑
これからこの物語は、 Sinのワチャワチャ騒がしめの イチャコラが続くと思います😏 どうか見捨てず、 ぜひお読みいただければと思います…!
あ、それから 私Yun-ha、 占いツクールでのBTS関連の投稿も 始めさせていただきましてですね。 今は、 ・アラサー女子のコメディー小説、 (主にジンがメイン) ・教育実習生のユンギと主人公のお話
を、執筆させて いただいております!
まだまだ未熟なんですが、 ありがたいことに 殿堂入りなども させてもらっているので…!
興味を持って下さった方は、 ぜひお尋ねください。
それでは、 長くなりましたが。 次回またお会いしましょう! Next⇒♡500 To be continued...
コメント
5件
コメント遅れてしまいました!最高です😭👏私前のアカウントで鴎で活動してたものです!また仲良くして欲しいです(*'-'*)ノ""
ぬしさまぁ♡ありがとうございますぅ♡♡あ、楽しみに待っております(*^^*)体にお気を付けて〜(*^^)b♪