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私は幼い頃の事故で

足が変形している

どうやら私は

道路に飛び出したところを

誰かに助けてもらった。

私は足が"変形"ですんだけど

大型トラックだったから

私もなかなかの重症。

じゃあ私を守った人は、

考えたくもない

そして私の足の変形は治らない

永遠に続く

A

ねーつづの足ってさ

B

んね!ーーーー

A

そう!まじきもい

B

ーーそれなーーーー

つづ

………

だからこう

バカにされる

いろは

ねえ

いろは

やめなよ

この人、

確か今日入院し始めた

いろ、はさん、?

A

は?なに、

B

きも、新人のくせに

つづ

助けてくれた

けど

彼女は

顔も身体も性格も整っていた

もう見ただけでわかった

しかも私を助けた

"初対面"のね

つづ

ありがとう、…

だから私は

彼女に嫉妬した

私より良いくせに

症状も軽い

ああ、

どうしてだろう

いろは

この病院、

いろは

新人とかあるんだね笑

つづ

まあね

身体が変形してる私と

完璧な彼女

愛おしくも

憎らしくもある

私はそんな君を

見つめ続けた

憎しみも愛も込めた瞳で

私たちはベットが隣だった

だから

友だちになった

いろは

よろしく!つづちゃん

つづ

うん、

いろは

そういえばつづちゃんって

いろは

足どうしたの?

はぁ、

事故以外の何があるのよ

思い出すだけで嫌だ

憎らしい君に

怒りがさした

君はまだ話を続ける

私の足を心配するような、侮辱するような口調で

いろは

ーーーーーッ

つづ

いい加減にしてよ!

つづ

そうやってさ

つづ

私の足を侮辱して

つづ

いいよね!あんたは

つづ

全てが整ってて

つづ

私をバカにして

つづ

いい人ぶって

つづ

何様の気?

いろは

、ッ

いろは

つづ、ちゃん、

私は知らなかった

彼女の闇を

私を超える

苦しみを

あなたに最後のお手紙を

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