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るる
るる
ふざけてないって、何回言えばわかるの?
るる
るる
えと
ゆあん
えと
放課後の教室で二人きり
夕焼けのオレンジが窓から差し込む中、私は勇気をだして声をかけた
ゆあん
えと
ゆあん
えと
ゆあん
ゆあんくんは真剣な顔で私を見つめている
ゆあん
私の声は少し震えていた
ゆあん
その言葉に、胸がじんわり熱くなる
えと
えと
ゆあん
ゆあんくんは少しだけ笑って言った
ゆあん
えと
ゆあん
ゆあん
ゆあん
えと
言葉が心にすっと染み込む
その日から、ゆあんくんは前よりもっと真剣に向き合ってくれた
電話の声も、話す声も、全部が違う気がした
ゆあん
えと
ゆあん
心臓がバクバクする
屋上。風が優しく吹いている
ゆあんくんは私の手をしっかり握った
ゆあん
ゆあん
ゆあん
えと
涙が出そうになる
えと
2人の距離が一気に縮まった瞬間だった
るる
るる
るる
文化祭の準備、そして屋上の告白
文化祭が近づき、準備が忙しくなる中での二人の距離感。 そしていよいよ、屋上での告白シーン
るる
るる