ガチャっ
ニキ
僕はそう言いながら、ぼびーを布団に寝かせようとした
しろせんせー
ニキ
しろせんせー
そう言って、潤んだ目で見上げられ、両手を広げられて、逆らえるはずがなかった
ニキ
キスをしそうになるのをぐっとこらえながら、僕はぼびーを横抱きにした
しろせんせー
ニキ
僕が冗談めかしてそういうと、ぼびーは真っ赤な顔で少し睨んできた
でも少しなにか考えたあと、すっと僕の首元に手を回してきた
しろせんせー
ニキ
ぼびーの言葉に、ズクっと腰が重たくなる感覚がしたが、グッとこらえて風呂場へとむかった
ニキ
そっと、脱衣所にぼびーを下ろすと、僕は足早にそこを立ち去ろうとした
くんっ
服の裾を引っ張られた感覚で、僕は立ち止まった
ニキ
しろせんせー
ニキ
しろせんせー
しろせんせー
そう上目遣いで言われたら、僕は逆らえない… 惚れた弱みってやつだ
ニキ
つとめて平静を装いながら、僕はそういった
ぼびーの服をぬがせる時も、なるべく見ないようにして… 恥ずかしいから僕は腰にタオルをまいて風呂場に入った
しろせんせー
背中を洗っていたら、ぼびーにそう言われて、再び腰に熱が集まるのを感じた
ただ、背中を洗っているだけなのに、裸ということもありなんだかエロく感じる
ニキ
しろせんせー
ニキ
しろせんせー
相変わらず潤んだ目で、肩越しに見上げてくるぼびー その指が指しているのは、ぼびーのぼびーだった
ニキ
しろせんせー
いつもとちがう、甘えたような話し方のぼびーに僕はクラクラし始めた…
ニキ
ニキ
ニキ
小さくため息をついて、心を落ち着かせてから、僕は諦めたようにぼびーのモノに手を添えた
しろせんせー
ニキ
ゆっくりと優しく、なるべく心を無にしてぼびーのモノを洗い始めた
しろせんせー
ニキ
しろせんせー
ぼびーが吐息を漏らす度に、僕の下半身にもどんどん熱が集まって行った それに意識がいかないように……と我慢しながら洗うのは、もはや苦行だった
気づけば、ぼびーのモノはすこしずつ硬度をましていっていて、彼が感じているのをあらわしていた
しろせんせー
ニキ
しろせんせー
ぼびーの耳元で声をかけると、ヒクンっと身体を震わせて僕の方を振り返った
しろせんせー
チュッ
ニキ
急に口付けられて、ビックリした
しろせんせー
チュッ……チュッ……
何度も啄むような、可愛らしいキスをされて、僕はプツンと何かが切れる音を感じた
ニキ
僕は、ぼびーの身体と向き合うように位置を変え、ぼびーの唇に貪りついた
チュッチュクッ……ピチャッ……チュクチュク……
風呂場に、湿った音が響いて余計に興奮してきた
しろせんせー
ニキ
ニキ
キスをするのをやめて、ぼびーの顔をのぞきこんだ
しろせんせー
ニキ
ニキ
僕は、互いの体を洗い流し、バスタオルで雑に拭いて、ぼびーをかかえたまま寝室へ急いだ
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