テラーノベル
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英
ジャランッ、
英
また、この景色…
何度も、何度も何度も何度も。
目覚めると、いつもの景色が広がっている
英
英
仏
英
仏
仏
仏
英
目が、笑ってない…
英
仏
仏
仏
ガタッ
仏
英
仏
仏
仏
仏
仏
仏
英
フランス…
英
英
英
英
仏
英
仏
仏
英
仏
ガチャ
英
仏
仏
英
ジャラッ
バタンッッ
何だ、
何なんだろう、
いつも。が変わった
あの目に怯えることも、 これで無くなった
…はずなのに
どうして、こんなに、 こんなにも、
釈然としない、?
私は一度死のうとして、 今は、いつでもそれができる。
フランスも、私を諦めて 正気に戻ってくれるだろう
…なのに、なんなのだろうか
鼓動が、汗が、涙が…
止まらないのは何故だろうか?
カチ、カチ…
独り…
嫌なひとりだ、気持ち悪い。
気を抜くと倒れてしまいそうになる
頭が異様なまでに痛くて、鼓動が速い。
英
上手く、息が、できない、
フランスが出て行ってから、 どれぐらい経った…?
…まだ一度も、 懐中時計はカチリと鳴っていない。
時間の流れる速さが 10分の1にでもなったかのようだ。
ジャラ…
ずっと、自分の中で感じていた違和感。
自分の中で崩れた何かが、 違うものを形作っていく。
そんな感覚
それは、これは、なんなんだろうか、
英
英
絞り出すようにしてやっと出てきたのは
自分がずっと愛して、恐れた存在だった
…ふらんす
フランス
何度も頭で、言葉で繰り返す。
英
貴方がいなくなった部屋は、 月明かりによって モノクロに照らされているような
まるで、色が抜かれた世界
新しい色が塗られる前の キャンバスのように
色が塗られるその時を待っている
…これは、
これ、は…?///
パチリ
…と、自分の中で スイッチのような音が鳴った気がした。
コメント
3件
い、イギリスぅ…なんていうんだろう…凄い文章力…神超えてる…