溺 愛 彼 氏 対 溺 愛 お 兄 ち ゃ ん
水_Hto
赤_Liu
赤_Liu
水_Hto
今日も今日とて彼女を愛でていたその時、
桃_Nai
低く圧が掛かっている声に振り向いた。
赤_Liu
そこには俺の後輩――いや、
俺の大好きな彼女にそっくりな顔をした男が立っていた。
勿論、俺はこの人が誰だか知っている。
知り合って1年になるしね。
俺はあんま得意じゃないけど。
水_Hto
そう、今水が言った通り、この人は水のお兄ちゃんだ。
水を心から溺愛している内の1人。
まぁ、俺の方が水を愛してるけどね。
赤_Liu
桃_Nai
桃_Nai
水_Hto
水_Hto
赤_Liu
赤_Liu
桃_Nai
赤_Liu
桃_Nai
水_Hto
桃_Nai
桃_Nai
赤_Liu
水_Hto
桃_Nai
桃_Nai
赤_Liu
桃_Nai
溺 愛 彼 氏 と 溺 愛 兄 の 戦 争 開 幕
Ⅰ.水の隣、どっちが座るか問題
赤_Liu
俺が開けた席に水を座らせようとすると――
桃_Nai
桃くんが当然のように隣を指す。
水_Hto
赤_Liu
赤_Liu
桃_Nai
赤_Liu
桃_Nai
水_Hto
桃_Nai
赤_Liu
水_Hto
水_Hto
赤_Liu
桃_Nai
水_Hto
桃_Nai
水_Hto
桃_Nai
赤_Liu
彼氏を優先した水くん
Ⅱ.どっちが水を甘やかすか問題
桃_Nai
赤_Liu
赤_Liu
水_Hto
水_Hto
桃_Nai
桃くんが水に渡してたのは、可愛い狐の付いたアクセサリー。
水_Hto
桃_Nai
桃_Nai
水_Hto
桃_Nai
赤_Liu
俺は余裕たっぷりでポケットから小さな箱を取り出した。
赤_Liu
水_Hto
中には、ルビー色のピアスが四つ入っていた。
桃_Nai
赤_Liu
水_Hto
水_Hto
赤_Liu
赤_Liu
水_Hto
水が嬉しそうに頷いた瞬間―…
桃_Nai
赤_Liu
赤_Liu
水_Hto
桃_Nai
甘やかし対決、彼氏の勝ち。
Ⅲ.好きの重さ、どっちが勝つか問題
赤_Liu
きょとん…としている可愛い水の顔を覗き込む。
水_Hto
水_Hto
赤_Liu
『大好き』と即答してくれるのがただ単に嬉しくて、
水の頬をすりっと撫でる。
目を細めて気持ち良さそうにしている姿が、とても愛らしい。
桃_Nai
水_Hto
水_Hto
桃_Nai
桃_Nai
水_Hto
赤_Liu
桃_Nai
赤_Liu
桃_Nai
水_Hto
桃_Nai
桃_Nai
桃_Nai
桃_Nai
桃_Nai
赤_Liu
赤_Liu
赤_Liu
赤_Liu
水_Hto
桃_Nai
水_Hto
赤_Liu
桃_Nai
水_Hto
水_Hto
赤_Liu
赤_Liu
水_Hto
水_Hto
水_Hto
赤_Liu
桃_Nai
水_Hto
桃_Nai
赤_Liu
桃_Nai
赤_Liu
赤_Liu
桃_Nai
こうして、俺と桃くんの戦争は、一旦終戦を終えた。
衝動書きなので雑なのもお許しを…‼︎🥹 リクエストまだ終わっておりませぬ……🙏
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