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knmc
朝、幼馴染みのバカデカボイスと 顔面ドアップで起きる
knmc
knmc
knmc
バタンッ
私は、幼馴染みである剣持刀也に 密かに想いを寄せている
母
knmc
母
母
knmc
母
knmc
knmc
knmc
knmc
knmc
knmc
香里
海優
親友の香里(かおり)と海優(みゆう) 学校ではこの3人と一緒にいる
香里
海優
本当はわかっている 告白する勇気なんてない事 もし付き合っても気まずくなってしまうのが嫌な事
香里
海優
香里
海優
先生、私が日直だからって ノート全部集めて職員室持ってこいって…
人使い荒すぎる…
knmc
刀也の声…?あ、ここ刀也のクラスだ
提出のことばっかり考えてて気づかなかった
モブ
刀也の席が廊下に近いからたまたま聞こえた会話
knmc
モブ
モブ
あ…私のことだ
knmc
…聞きたくなかったこと、聞いちゃった
モブ
knmc
モブ
knmc
knmc
モブ
海優
さっきのことを2人に話した
香里
海優
香里
香里
香里
海優
香里
母
母
母
お母さんが私の申し立てに渋々頷く
明日からは早起きして1人で学校行こう
ピンポーン
母
knmc
母
knmc
母
母
knmc
母
あいつに避けられ始めてから 1週間くらい経った
あいつはずっと僕より早く起きて 僕が家に行くよりも先に家を出ているらしい
knmc
それが好きな人のためなのかと考えると 妙に心が苦しい
もしかして
knmc
前あいつのお母さんに言われたことだって 別に嫌な気はしなかった
knmc
knmc
あの時の会話が…実は聞こえていた?
knmc
香里
海優
香里
海優
数十分後
knmc
刀也?なんでここに?
knmc
私は走り出した
走って撒いて、ようやく空き教室に入れた
無謀にも走って逃げてしまったが 私は刀也の運動神経を完全に舐めていた
ガラッ
knmc
見つかってしまった…
knmc
knmc
knmc
knmc
knmc
knmc
knmc
knmc
knmc
knmc
刀也が珍しく声を張る
knmc
刀也の顔は夕日のせいなのか赤くなっていた
knmc
刀也が私の隣にしゃがんで 頭を撫でながら話を聞いてくれる
knmc
涙が止まらない
knmc
刀也の匂いが近くなったと同時に 唇に柔らかいものが触れた
刀也の顔が離れたとほぼ同時に 刀也に抱きしめられる
knmc
knmc
私は刀也を抱きしめ返した
翌朝
母
ピンポーン
母
母
knmc
母
母
バタンッ
母
𝑭𝒊𝒏.
knmcに言って欲しかったセリフは 「逃げんな」でした!