ミゲル
ミゲル
目の前の五条をすり抜けて縄を換気扇に巻き付け、 それを五条に向かって投げつける。
五条の体に到達する前に"無限"に当たって壊れる。 どうやら攻撃ではなく目眩しが本命だったようで 背後に回ったミゲルは五条に殴りかかった。
それを避け、数歩後ろへ引く五条。 ミゲルは縄を鞭のように振って攻撃を試みる。
が、五条に腹と顔にそれぞれ一撃を入れられ、 思い切り蹴り飛ばされた。
吹っ飛んでいくミゲルに走って距離を詰めようとする五条。 ミゲルは咄嗟に縄で電線をちぎって 呪霊を湧かせた。
五条悟
それを通り過ぎざまに祓うと、 真正面から現れた巨大な呪霊が振りかぶる。
ミゲル
手を握って瞬間移動した五条が、呪霊を ミゲル諸共殴って地面に激突させた。
呪霊は祓われたが、間一髪で避けたミゲルは そのまま走って逃げる。
ミゲル
電柱に縄を巻き付け、それを軸に飛び回る。 が、飛んだ先に逆さまの五条が現れ、無限に弾き飛ばされた。
そのまま胸倉を掴まれ、建物の屋上に投げ飛ばされる。 着地した瞬間に五条が殴り掛かり、 それを縄で弾いては攻撃を食らいを繰り返す。
幾度も体を殴られ蹴られ吹き飛んだミゲルを 更に殴り飛ばした。
五条悟
呪霊
と、五条の目の前に現れたのは3体の呪霊。 その呪霊の影にミゲルは体を隠し、休んだ。
ミゲル
ミゲル
蝶野〇〇
ミゲル
蝶野〇〇
呪霊
突然蝶のように飛んできた〇〇が3体の呪霊に 一瞬で毒を撃ち込む。
ミゲルが驚く隙もなく呪霊達の体は中から血が滲み、 ドロドロと溶けていった。
ミゲル
走って逃げ出すミゲルを追う五条。 〇〇はニコニコとしながらそれに手を振って見送った。
ミゲル
ミゲル
ミゲル
ミゲル
ミゲル
五条悟
ミゲル
ミゲル
ミゲル
ミゲル
蝶野〇〇
蝶野〇〇
呪霊
蝶野〇〇
蝶野〇〇
蝶野〇〇
にっこりと微笑んだその紫の瞳には光がない。 刃を顔前で光らせながらそう言った。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!