アイビー
どもー!
アイビー
主のアイビーでーす!
アイビー
これから文豪ストレイドッグスの夢小説書いていきまーす
アイビー
よろしくねー
アイビー
それじゃぁ、人物紹介のコーナー!
ヴィオナ
ヴィオナです
アイビー
はーい、ヴィオナちゃんでーす
ヴィオナ
私はシグマ様が運営されている天空カジノで
ヴィオナ
シグマ様の秘書として活動しています
ヴィオナ
また、天人五衰の秘書的役割でもあります
ヴィオナ
異能力は、「幾万もの知識」
ヴィオナ
私しか入れない異能空間で情報を管理できます
ヴィオナ
このとき肉体はそのままなので、誰かに攻撃されたら普通に死にます
ヴィオナ
けれど、異能空間の1分は現実の20分です
ヴィオナ
私はシグマ様と同じように、「ページ」によって
ヴィオナ
3年前に生まれました
アイビー
はい、ありがとう
アイビー
そんで見た目
アイビー
それじゃぁ、今回は本編をちょっとだけ!
アイビー
とぞ!
ヴィオナ
はぁ、はぁ、はぁ、
寒い
寒い寒い寒い
ヴィオナ
っ、はぁっ、
凍え死にそうな程寒い
手は固まってもう動かない
声も出ない
足を動かせてるのが奇跡みたい
ヴィオナ
はぁ、っはぁ、
けど、探さなきゃ
歩かなきゃ
今度は餓死してしまう
ヴィオナ
あっ、
水だ、水がある
喉がカラカラだ
飲もう
ヴィオナ
つっ、
冷たい
凍死に一歩近付いた気がする
けど、大切な水
飲まなきゃもっと早く死んでしまう
ヴィオナ
っ、はぁっ
足よ、動け
足を止めてはならない
ドサッ
ヴィオナ
あっ
けどもう、無理だ
転んでしまった
起き上がれない
あぁ、雪が温かく感じる
ここで死んでしまうんだ
きっとそうだ
ザッザッザッ
フョードル
そこのあなた
ヴィオナ
っ、
何故こんな所に人が
フョードル
今にも死にそうですね
フョードル
私が助けて差し上げましょう
あぁ、助かるんだな
フョードル
けれど、1つ条件が
フョードル
それは私と共に来てもらいます
フョードル
よろしければ、力を振り絞って右手を動かして下さい
もう、なんでもいいから
この状況から抜け出したい
ヴィオナ
っ、うっ、
フョードル
わかりました
フョードル
では、行きましょう
ブロロロロロロロロロ…
ヘリコプター…
この人、最初から用意してたのか
何をされるのかは知らないけど
とりあえず、助かって良かった
ヴィオナ
あ……り、が………と