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酔ってしまったせいで___。

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酔ってしまったせいで___。

1 - 前編﹏﹏

♥

1,202

2023年04月20日

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桃 青

酔ってしまったせいで___。

あ゛~ッ、まじうめ~ッ

もうやめとけよッ‪‪‪w‪w‪w

見ての通りなうで 桃くんの家で宅飲み。

正直に言うと桃くんには 好意を向けている。

だけれど桃くんは相方。 その関係を僕の手で 壊す訳にはいかない。

3時間後﹏。

もうのょめな~いッ♡

それにゃ~♡

青ってかわい~よね♡

チュッチュクチュクロッ___♡

部屋に鳴り響く。

はぁ゛ッ…♡

僕の酔いが覚めたのはこの辺りから。

おかしい事に気づいたんだッ___

サラッ…。

青。ごめんね。

ドサッ♡

へッ…?

付き合ってもいない相手と カラダを重ねる。

それは絶対に良くないこと。

だけど僕は桃くんが好きだから、

カラダを預けてしまったッ___

やらしい音と、 僕のあま~い声が鳴り響く。

『 やめないと。 』

そう思っていても腰が自然に 動いてしまうッ___。

わかってる。 やめないといけないことは誰よりも。

カラダを重ねたら翌日起きたら 好き好きが爆発してる人達が全てではない。

僕達は現実に生きてる人。

漫画の世界で生きてる人とは違う。

少女漫画で出てくるような ハッピーエンドが全てでは無い。

そんなことッ… 分かっていたのに。

僕は快感に溺れたッ___

んッ___。

は…だかッ、

僕は全てを思い出したよ。

隣で寝てる相方と カラダを重ねたこと。

う゛わぁぁぁポロッポロッ

んぁ゛ッ…?

青ッ…どーしたって、、、

はだかッ…?

あッ…、/

本当ごめんッ…。

でもあれが俺の気持ちだからッ…。

『 あれ 』

よく考えたら違う意味にも感じられたのに、

僕はカラダしか見られてなかったと考えてしまった。

僕のカラダしか
見てなかったんだッ…!ポロッ

この最低ッッッ…ポロッ

ちがッ…(

少しでも期待した僕が
馬鹿だったッ…ポロッ

僕は大好きだったのにッポロッ

ごめん。帰るね。ッ

大好きだったよッニコッ

まっッ…てッポロッ

ガチャッ

僕が冷静だったら、

もう少し賢かったら、

もう少し落ち着いてたら、

ゆっくり話し合えたかもしれないのに。

それを僕は避けた、。

その頃の僕は分かってなかった___。

続き…♡500

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コメント

2

ユーザー

はっっ…!!!! なんだこの神作は!!( 眠気が覚めました🙃(

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