【2022/4/3(日)】青山ころん
結局僕は莉犬くんを助けることができなかった
ころん
そんな感情ばかりがこみ上げてきて授業も部活も集中できない。
『あのときもっとはやく助けに行っていれば』
『ジェルさんがいるから必要ないのかな』
そんなことばかり考えてる
そんなとき
莉犬
ころん
莉犬くんがきた
莉犬
ころん
莉犬
莉犬
莉犬
ころん
ころん
莉犬
ころん
今日も僕は笑う。笑っていれば楽しい感じになる。
僕らが上がれるわけない。
だけど目を輝かせてわくわくしている莉犬くん
莉犬
ころん
莉犬
莉犬
莉犬くんは焦った笑みでフォローしてくれる
ころん
莉犬
ころん
ころん
ころん
莉犬
莉犬
莉犬
ころん
莉犬
ずっとこの時間が続けばいいのに
テストを返されて落ち込んでいる莉犬くんが想像できる
莉犬くんを舐めてるっていうわけじゃなくて、
この数日間の努力だけで上がるなんていう漫画的シチュエーションはない気がする。
そしてテスト返却の時間
莉犬
また莉犬くんが合図をくれてる。今日は僕も
ころん
きっと「俺らなら大丈夫」と言っているのだろう
Teacher
Teacher
Teacher
Teacher
Teacher
Teacher
僕は解答用紙を受け取り自分の席へ向かう
ドクンドクンドクンドクン
鼓動が早くなっているのがわかる
ころん
大きく息を吸い込んで目を閉じたまま解答用紙を表に向ける
ころん
そこには大きく赤で48と書かれている
ころん
まぁ、わかってた。
そうだよな…
点数に納得していても少し悲しくなる自分がいる
莉犬
莉犬
ころん
ころん
莉犬
場が重い
思い切って聞いてみる
ころん
莉犬
ころん
目に涙を浮かべながらも作り笑い。
莉犬
ころん
莉犬
ころん
莉犬
莉犬
ころん
ころん
笑いながら会話を続ける
莉犬
ころん
ころん
莉犬
そういって自分の席に莉犬くんは戻っていった
自分の思っていた展開とは違って嬉しさの半分申し訳無さも、あった
喜ばないといけないけど何処かでこの結果に素直に喜べない自分がいる
ころん
さとみ
ころん
伏せていた顔をそっとあげる
ころん
さとみさんの顔は野獣のような目つきでニヤニヤとしてる
さとみ
ころん
ころん
莉犬くんの結果を言おうとすると
急に無数の涙がでてくる
さとみ
さとみ
ころん
涙はやまない
あのとき堪えた涙がみるみると流れ出ていく
さとみ
僕に顔を近づけてくる
さとみ
ころん
さとみさんの顔を悪魔のような笑み
こんな様子は知らずに莉犬くんはBランクと仲良くしている
さとみ
そういってさとみさんに僕の首を掴まれ連れて行かれる
ガラガラガラガラ
さとみさんが空き教室のドアを閉める
さとみ
ころん
さとみ
ころん
ころん
さっき止んだ涙がまた滴れて僕は俯く
さとみ
さとみ
痛いところをつかれる
ころん
ころん
ころん
ころん
さとみ
さとみ
さとみ
ドサッ
さとみ
僕はなにも考えられなくって素直に従う
ころん
さとみ
さとみ
ころん
さとみ
そう言い僕の穴にローターを入れてくる
さとみ
ころん
ガラガラガラガラ
ころん
レベル2
ころん
ころん
ころん
ころん
ころん
レベルMAX
ころん
ころん
ころん
目の前に莉犬くんが通っていった
ころん
ころん
ころん
と願うも手足は拘束され思うように動けない
ころん
いいところに当たる
ころん
ころん
ころん
さとみ
さとみ
さとみ
そう言って縛ってある手足を解き
床に頭を押さえつけてくる
ジェル
ドアの窓越しに見られた気がする
ころん
さとみ
ころん
泣きながらも自分のソレを必死に舐める
さとみ
さっきより頭を押さえつけられ顔面が汚れる
ころん
さとみ
さとみ
さとみ
ころん
ころん
さとみ
さとみさんはニヤッと笑っていいところに当ててくる
ころん
ころん
さとみ
さとみ
ころん
さとみ
さとみ
ころん
さとみ
さとみ
ころん
ころん
ころん
さとみ
たくさんかけたっ!(204タップ)【Next】Heart×700
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