この物語は
ある少女から始まった
“見た事ない“学園生活
ホークス
歌無
そう言ってドアを開け
ホークス
歌無
ホークスこと兄の言葉を聞き、軽く笑う
ホークス
歌無
ホークス
歌無
2人とも目を合わせ、笑う
ホークス
私は振り向かずに歩き出す
背景これしかなかった。すいません
しばらく歩いた先に、青く大きな門が見える
元気出していかなきゃ
心の中では分かっているものの、元気が出ない
歌無
軽く前髪を整え、門をくぐる
歌無
そう一言吐き、元気を出す
大丈夫だと自分に言い聞かせている気分になったが、気にしていられない
私は大きく一歩を歩き出す
その足で教室に向かおうとする
が
教室の場所がわからないということに気づいてしまった
歌無
一瞬悩むも、すぐに足を動かす
歌無
既視感がある人が前を歩いていたため、その人についていくことにした
背景全然違くてごめん
しばらくついていっていると、1ーAと表札に書かれた教室についた
ついてきて正解だったみたいだ
歌無
ホッとしたのも束の間
既視感のある人がこちらを振り向いた
既視感のある人
振り向かれたことに驚き、その場は沈黙で満たされる
が、その沈黙はすぐに彼によって破られた。
既視感のある人
歌無
彼が1ーAの教室の前で止まったので、そのことは明白だった
うまく流せただろうか?
しかし、上手くながせていないことを彼の顔を見た瞬間にわかった
歌無
既視感のある人
またもや顔をしかめる彼
そこで一つ思いつく
歌無
既視感のある人
軽い沈黙
頭に中にハテナを浮かべるも沈黙を破れるわけではないので意味はない
爆豪勝己
頭に錨マークを乗せて聞いてくる
歌無
そこでハッとなる
本名を言ってはダメだと
偽名を考える時間をくださいなんて言えないよな
爆豪勝己
怒っていることが雰囲気から伝わってくる
歌無
即座に偽名を考えたものなので雑だが…
爆豪勝己
相手は分かってくれたらしい
今頃気づいたが、この既視感はヘドロ事件の時の人だと分かった
爆豪は扉に手をかけ
爆豪勝己
歌無
とてもでかい扉を開けた先には、沈黙が漂っている
私たちが一番乗り、らしい
入学の時に教えられた席へと座り、バッグの中にある教科書の整理を始める
歌無
この広い教室に2人だけなのは、正直気が狂ってしまいそうだ
教科書を揃える音だけが教室に響き渡る
なんだかんだ言ってすることがない。
爆豪君もそのようだ
しかし私には沈黙を破る勇気が出るわけもなく
思い沈黙はが続く教室の席に座り、空を眺める
歌無
爆豪君が歩き始めた。どこかに行くのだろうか。
そう思うのも束の間
爆豪君はこちらに寄ってきて
爆豪勝己
悪い口調で沈黙を破られた
歌無
歌無
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コメント
2件
ヒロアカ全っ然ガチで知らないけどめっちゃ続き気になりすぎる(泣) タイトルから伝わる魅力…いざお話を読んでも裏切らない展開…好き。
ハート連打して500しといたよ?^^ 頑張ってね☆やっぱ鷹見だよなぁ(?) 普通にかっちゃんと同クラになりたい…w