晴斗
ん?どうしたの?
優理花
私の話、聞いてる?
晴斗
うん。聞いてるよー
優理花
優理花
それでね、奏斗が待ち合わせ場所間違えちゃってね。
優理花
もう、可笑しくて(*^^*)
晴斗
そんな事があったんだね。
優理花
そうなの!
それでね、それから何回も確認するようになって。……
それでね、それから何回も確認するようになって。……
今、俺ちゃんと笑えてたか?
優理花
だからね……(*´-`)
晴斗
うん、そうなんだね。
晴斗
(何でそんなに笑顔なんだろうな、優理花は。)
優理花
そうなんだよね~。それで凄く困ったんだけどね…(*´-`)
晴斗
(お前の笑顔は、可愛いすぎんだよ。)
優理花
けどね、奏斗ったら大丈夫だって言うの(’-’*)
晴斗
うん。あいつなら言いそうかもな(笑)
優理花
だよねー
晴斗
晴斗
ねえ、優理花
優理花
何ー?
晴斗
お前は今幸せ?
優理花
うん、もちろんだよ!
優理花
これも、はるのおかげだよ。
優理花
本当にありがとう!
晴斗
そっか、良かった。
優理花
うん!はるがいなかったら奏斗と話せなかったもの。
晴斗
ははっ、優理花は人見知りだな。
優理花
なおらないんだもん…
晴斗
けどさ、お前が幸せなら俺はそれでいいよ。
優理花
ふふっ、嬉しい♪
優理花
本当にありがとね(#^.^#)
晴斗
どういたしましてー
晴斗
(ああ、どうしてそんな風に笑うんだよ。)
晴斗
(ホントかわいすぎ。)
晴斗
(これ以上好きにさせんなよ)
優理花
はる…。いつもありがとね
晴斗
うん。こちらこそ。
晴斗
(俺の気持ちを伝えたらお前を困らせてしまうんだろうな。)
奏斗
奏斗
おーい!優理花ー
優理花
あっ、奏斗だー
晴斗
行ってきなよ。
優理花
良いの?!
晴斗
当たり前だろ。
優理花
ありがとう!(*^-^*)
優理花
ばいばい!
また、明日ね!
また、明日ね!
晴斗
うん。
晴斗
晴斗
喜びすぎ。
晴斗
少しは人の気持ちも考えろよな(笑)
晴斗
(なあ、優理花。俺は一回でも君の笑顔の理由になれたかな。そうだと良いな。)
晴斗
(俺は時間内に伝えれなかった。)
晴斗
晴斗
優理花。君が好きだよ