莉犬siten
莉犬
あの後晩御飯を終えた俺は
"お母さん"の好意で部屋で休ませてもらっていた。
さとみ
莉犬
背後から聞こえる声に振り向くと何やらマグカップを持ったさとみくんが居た。
さとみ
莉犬
さとみ
莉犬
夏、とは言えど
そろそろ肌寒い季節に近づいてきていた。
莉犬
さとみ
莉犬
さとみ
暖かいココアは疲れ切った俺の体を癒してくれる様だった。
莉犬
さとみ
莉犬
さとみ
さとみくんに挨拶をした俺は
眠気に任せてそのまま寝てしまった。
莉犬
お母さん
お母さん
莉犬
さとみ
さとみ
莉犬
さとみ
莉犬
さとみ
莉犬
朝から最悪...
でも、薄々分かっていたのかもしれない。
お母さんが"俺の事が大嫌い"って事。
莉犬
さとみ
莉犬
急いで準備して昨日の場所に行く。
相変わらず広くて迷子になりそうだ。
莉犬
お母様
莉犬
お母様
莉犬
お母様
莉犬
お母様
さとみ
莉犬
さとみ
莉犬
さとみ
莉犬
初めて美味しいと感じる物を食べた。
暖かくて、心がポカポカするような、そんな味。
莉犬
お母様
莉犬
さとみ
お母様
初めて、声を返してくれた。
コツコツ
2人の足音が聞こえる。
さとみ
莉犬
さとみ
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さとみ
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さとみ
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さとみ
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さとみ
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さとみ
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