僕は王子様に愛されてます

そういえば、なんで王子様たちといるとなんで

"懐かしいんだろ"

コンコン

ガチャ

コンコン

シーン

ガチャ

そういえば❤️様って可愛いよな〜

次は🧡様か〜

ガチャ

あとは💜様と💖様だ

和、

なんか圧を感じる…

〈💛くん〜

"失踪した第6王子様に似てるよね"

〈 皆さん〜

ご飯食べ終わった

ジャー

みんな優しいな〜

悩み事も聞いてくれて

💛くんが来るまでの雪空の部屋

ガチャ

ガチャ

ガチャ

失踪した第6王子様だ!!!

もともと苺王家は💙様と💖様と🧡様だけだった

そこに❤️様💜様、そして現在

失踪した第6王子様と呼ばれる3人が来た

最初は平和だった

みんな6人で仲良くしていた

"あの日"までは

"あの日"6人は近くの公園で遊んでいた

しかし5人やメイド.執事が目を離した隙に

第6王子様は消えた

この時6人とも幼かった

調べた結果第6王子様がいたであろう場所に抵抗した跡があった

このことからきっと記憶喪失になっている可能性があると言われた

しかも不幸は重なり、

第6王子様をよく知る母親、女王様が病ﾀﾋし

あとを追うように父親、国王様も同じ病気で病ﾀﾋした

さらに、当時のメイド、執事も謎のﾀﾋをとげ

第6王子様を知るのは

残された5人だけとなった

しかし先程も言ったが全員幼かった

第6王子様の顔を覚えている可能性は低い

このことにより第6王子様の顔を覚えているものはほぼ0となった

その後は友好国などのおかげで成長し

現在に至った

第6王子様については

調査はしたが

調査に関するものはまたまた謎のﾀﾋをとげた

それにより第6王子様の調査は中止となった

残された第6王子様のヒントとなるものは

光るような金色の髪

トントンジュージュー

そう、僕は

苺王家に潜入するために来た

まさかメイドになるなんて思わなかったけど

僕はあるマフィアのボスに拾われた

そのボスがいたから今僕は生きている

だから僕はずっとボスに従うことにした

僕はもともと素質があったらしく

マフィアの仕事をすることができた

そしてそんなボスから命じられた仕事は

苺王家を殺害すること

これまでにたくさんの人を殺めた僕にとっては

人を、たとえ王族であっても躊躇いはなかった

はずだった

何故かみんなといるとなつかしさを覚えてしまい

殺すと思うと胸が苦しくなる

いままでこんなことなかったのに

相談に乗ってくれた時もそうだった

殺すのは苺王家だけでなく

メイドや執事も殺せと言われてたからだ

このままじゃ殺せない

…

殺さなきゃ…いけないのかな

殺したくないよ

でも

ボスの…ため

…

分からないよ

そう、今はまだ殺さない

潜入がバレないように

今はそっちに集中しよう

まただ

懐かしい、なんて

なんで

なんで

なんでｯｯ!!!

こんな感情、いらないよ

ーーくん!

ーとーくん

💛くん!!

タッタッタッ

ボスといる時より

心地いいな

💛は失踪した第6王子様さ

"苺の王子様達"

すとぷり6周年

おめでとう🎉