ぬしぬし
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ぬしぬし
橙慈 シプ 🧡 × 💜 紫咲 らび
ぬしぬし
ぬしぬし
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しないで欲しいなぁ٩(´✪ω✪`)۶(((殴
地雷さん(この連載は🧡💜です!!)
また、花魁パロですので
ご注意くださいませ!
ぬしぬし
ぬしぬし
🧡 side
夜空に咲くのは 色とりどりの花たち
儚く咲き誇って
俺達を悦ばせる
この世に生まれて来てよかったと 改めて思うほど
心から愛する人と巡り会えた。
だけど
その人といると
この世から消えたくなる。
君と一緒にこの世から 消えてなくなりたくなるんだよ
感謝する気持ちと 絶望する気持ち
両極端な思いに戸惑いながら
君を求め また、この場所へ足を運ぶ。
永遠に邪魔者が入らない暗闇でも
君と一緒なら怖くないから
今すぐ、 どこにでも連れ出したいけど
簡単にそう思うけど…
君をいざ目の前にしたら
あまりにも壊れそうで
どうしても大切にしたくなるから
出来れば明るい、 おてんとさまの下で 君の笑顔を見たい俺は
ギリギリまで伸ばしかけた手を 静かに引いた。
君は太陽の光がよく似合う
夏に咲く向日葵みたいに優しくて
こんな作られた 偽りの色ばかりのせかいじゃ
君だけが異様に浮いて見えるよ
この運命を変えるためには どうすればいい?
考えても考えても 方法は1つしか浮かんできては くれない。
神様 お願いだから
もう1つ教えて下さい。
一分一秒でも早く
早く
早く
俺にだけ分かるように 耳打ちしてくれよ
神様に背中を押されたら なんだってやるからさ
💜
腿(もも)の上に載せられている 小さな頭を撫でながら
気を抜いたら 吸い込まれてしまいそうな
優しくて麗しい瞳を 愛おしく見つめていた。
🧡
💜
🧡
紫綺(なな)には派手過ぎる着物から はたげて見えた長い足を見て
また胸が苦しくなる。
スラリと伸びた腿から 足首に視線を落としていくと
どうしたって変色した膝に 目がいってしまう
🧡
奴らは紫綺の顔を見ないで 果てるのだろうか
四つん這いになり 乱暴に扱われている紫綺を想像して 目頭を熱くしながら
何度も擦れて 人工的な色を付けた膝を 優しく撫でた。
🧡
💜
腿(もも)に乗せられた小さな頭が 左右に振られるけれど
潤んだ瞳は嘘を隠せないでいる。
手首は紫に近い色を付け
大きく開いた胸元には 紅色の模様が幾つも 散りばめられていた。
💜
💜
どんな時でも笑顔を見せる紫綺。
大好きな笑顔が嫌いになりそう。
神様
間違ってるでしょ?
どうして紫綺を… この世界に連れてきてしまったの?
いくら綺麗だからって…
この綺麗な身体に入っても そいつらは決して綺麗に なんかならない。
紫綺だけ
紫綺だけが深い傷を負うんだよ…
なんで…
こんな美しい人に残酷な罰を 与えるんだ。
力なく伸ばされた紫綺の手が 俺の頬を撫でていく。
俺はすぐに湯冷めして冷たくなる手を 握り締め、
唇に運び何度も 口付けをすれば
紫綺は嬉しそうに微笑んで
💜
消えそうな声で何度も囁いた。
🧡
💜
💜
石鹸の香りがする紫綺の体を 優しく優しく抱き締めたのに
💜
紫綺は痛々しい声を上げた。
もう限界は近い。
だけど
それでも
紫綺は…
💜
💜
きっと永遠じゃないから 眩しく輝いた。
ぬしぬし
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ぬしぬし
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ぬしぬし
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ぬしぬし
ぬしぬし
ぬしぬし
ぬしぬし
ちょうど200タップだぁー! 最後まで来てくれて ありがとぉ٩(*´꒳`*)۶
コメント
20件
おい!誰だよ!紫ぁくんに乱暴するやつ!( #`꒳´ ) 自分だったらさ?優しく、気持ちよく、させてあげるのにn(殴殴
花魁とかはよくわかんないんだけどこのストーリーは大好きです!続き楽しみにしてます!
なんでそんなにお話を作るのがうまいのですか? もうほんとに凄いです(꒪꒫꒪ノノ"パチパチ 続き楽しみに待ってます!