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お 酒 に 弱 い …♡

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お 酒 に 弱 い …♡

1 - お 酒 に 弱 い …♡

♥

1,279

2021年11月27日

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ころ

黄くん、今日泊まっていきなよ

今日はメンバー全員で、青ちゃん家に集まってたんだけど

思ったより時間が遅くなって

僕1人だけ家が離れてるもんだから

ころ

金曜日なんだし、飲も~よ

ころ

ねぇ、いいでしょ~?

なんて、彼は子供みたいに帰ろうとする僕を止めてくる

るぅ

…そうですね、、、

窓を覗くと辺りは真っ暗で、途中から1人で歩くとなると流石に怖い

るぅ

泊まってもいいんですか?

ころ

うん!いいよ!!

そう言うと、彼の表情が一気に明るくなったのが分かった

そんなに喜んでもらえたのならちょっと嬉しい…///

なんて思っていると

さと

俺ら帰るから、じゃ~なー!!

りい

ばいば~い!!

なな

じゃあね~!!

ジェ

またな~

あっという間に準備を済ませた4人が、玄関の扉を開いて出ていくところだった

るぅ

ばいば~い

そして扉が閉まるとほぼ同時に

ころ

さぁ!!飲も飲も~

と、彼の甲高い声が響く

るぅ

何飲みます???

ころ

僕いっぱい買ってきてるんだから!

そう言うと自慢げに買ってきたお酒を机に並べる

るぅ

…………、、。

しかし、よく見るとどれもアルコール度数の高いものばかりだ

るぅ

これ、、僕1本でもう寝ちゃいますよ…

ころ

大丈夫大丈夫!!僕が叩き起すから!!

るぅ

ちょっと、wやめてくださいよ!!

そしてお酒を飲み始めて、かれこれ1時間ほど経った

るぅ

青ちゃ~ん

るぅ

酔ってきましたぁ…///

ころ

ほんとにお酒弱いんだねぇ

ゆっくり飲んでいたはずが、やはり1缶飲み終わるというところで

僕はもう酔っていて今すぐにでも寝そうだった

るぅ

眠たいですぅ…

強いお酒なんて半年ぐらいずっと飲んでなかったから

僕にはもう限界がきていた

そしてソファに寄りかかって瞼を閉じようとした時だった

バンッ

るぅ

ふぇ、、?

急に肩に叩かれたような強い刺激があり

思わず僕は青ちゃんの方を振り向いた

すると、ニコッと口角を上げて僕を見つめる彼の姿があった

しかし瞳には光がない

ころ

言ったよね?叩き起すよって

るぅ

………、、、ツ

ころ

しかもお酒まだ残ってるでしょ?

ころ

今飲んでるやつとまたもう1本、

ころ

飲まないと寝させないよ?

るぅ

……青ちゃぁ、僕むりぃ…

とてつもない睡魔が僕を襲い、半分意識がない中返事をする

ころ

は?

ころ

飲めないの?

ころ

……はぁ、

僕の返事に機嫌を悪くしたのか、大きなため息をついた

と思ったが

ころ

悪い子には "お仕置き" って言うのが必要なの

ころ

分かる?

るぅ

"お仕置" ? 僕に??

急な "お仕置" という言葉に少し反応してしまった

ころ

ふふッ 気になる?

ころ

…というより、悪い事をしたんだから受けないと

ころ

さ、ベッドに行こうか

るぅ

ベッドぉ、?なんでぇ、?

僕は何が何だか分からないまま、彼に引っ張られていった

続き♡500

皆さん愛してます、お願いします…

この作品はいかがでしたか?

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コメント

30

ユーザー

ブクマ失礼します🙇‍♀️

ユーザー

ぇ、あ、神様のお方で、( ? ふぉろー失礼します、

ユーザー

主様の好きすぎます!、 フォロー失礼します🙇‍♀️

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