この作品はいかがでしたか?
933
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あれから、💗さんの仕事場で3日ほど過ごした
だが、今日は家で待機になった
理由は、今日は月1の会議がある日だったらしく、
そのメンバーはもちろん、同職の人達
つまり、反社の集まり
メンバーは全員自分の支配下だから別に警戒はすることは無いらしいけど、
それでも一応それぞれの組の長
💗さんからしたら部下かもしれないけど、
僕からしたら普通に怖い人達
そこを配慮して、今日一日は待機となった
最初は龍が今日自宅を襲った場合、速急に対処出来ないため、凄く渋ってた
でも、僕も守られてばかりでは居られない
今は婚約者の身だけど、いずれは正式な家族となる
人間である限り、2人同時に、平等に歳もとるし、いずれ介護云々まで行く
ずっと守られていてはダメだ
だから僕は大丈夫だと、伝えたんだ
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そうして、気を引き締め直し、中庭から部屋に戻った
✕✕日前
龍の事務所にて
いやぁ、貴方の協力はとても頼もしいよ
✕✕✕
✕✕✕
(あぁ?)
(この俺が助っ人?)
(お前は俺よりもアイツの事を知ってんのか?)
(違ぇだろ)
(俺が主役でお前が脇役)
(身の程を弁えろ、クソアマが)
あぁ、では早速だが、頼みたいことがあるんだ
✕✕✕
✕✕✕
✕✕✕
(あ?)
(文句か?)
(俺は色々情報を寝ずに集めてんだよ)
(お前は俺が仕事してる間にぬくぬくと寝てたくせに)
(今与えられた仕事をしなくていつするっていうんだよ)
そうだ、貴方にやってもらう
俺はあいにく、まだ仕事が残っている
それに、また💙に会えるチャンスだぞ?
✕✕✕
✕✕✕
✕✕✕
やんのか
やらんのか
✕✕✕
✕✕✕
じゃあ、明日の午後17時
貴方のアドレスに指定の住所を送信する
追伸でそこでするべきことも、
以上だ
✕✕✕
💙
現在時刻 11:30
勉強中
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使用人
使用人
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使用人
使用人
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使用人
使用人
使用人
使用人
使用人
使用人
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使用人
使用人
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使用人
使用人
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使用人
使用人
使用人
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使用人
使用人
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使用人
使用人
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誰?
背後から声が…
怖い…
振り向けない
どこかで聞いた事のある声のようにも思えたけど…
ピンと来ない…
どうしよう、鼓動が早くなってる
落ち着け…落ち着け…
💙
✕✕✕
✕✕✕
✕✕✕
✕✕✕
✕✕✕
誰…
あぁ、分かった
人を不愉快にさせる天才
その言葉を聞いて思い出した
いつもその名前で僕のことを呼んでいた人物…
💙
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✕✕✕
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✕✕✕
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長女
長女
長女
長女
長女
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長女
長女
長女
長女
長女
長女
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長女
長女
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長女
長女
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長女
長女
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長女
長女
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長女
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使用人
使用人
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長女
長女
使用人
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長女
長女
長女
長女
長女
使用人
使用人
使用人
長女
長女
長女
長女
使用人
使用人
使用人
使用人
使用人
使用人
使用人
長女
長女
長女
長女
長女
使用人
使用人
使用人
使用人
使用人
使用人
長女
長女
長女
長女
長女
長女
使用人
使用人
使用人
使用人
使用人
使用人
使用人
使用人
長女
そうして、こちらをチラッと見たかと思えば、
今までに見たことの無いような視線で睨み、すぐに撤退して行った
使用人
使用人
酷く息切れしている
それも無理は無い
いつもは温厚な彼女が、急に大きな声を息継ぎなしに話したんだ
息が持たないのにも納得だ
💙
使用人
使用人
使用人
使用人
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その後、使用人さんが作ってくださった2人分の、
冷えきってしまった昼食を食べながら、多少の会話をした
💙
使用人
使用人
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使用人
使用人
使用人
使用人
使用人
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なんだろう
なんとも言えない
嬉しい
そして、そこまで思ってくれてたんだという驚き
それだけじゃない
たくさんの感情が一気に押し寄せてきて、上手く表情が変えられない
使用人
使用人
使用人
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使用人
使用人
使用人
使用人
使用人
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使用人
使用人
使用人
使用人
使用人
使用人
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使用人
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使用人
使用人
使用人
使用人
使用人
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使用人
使用人
使用人
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そして、ひんやりとしたスープを口に運んだ
コメント
3件
姉 ... ( ・᷄-・᷅ )💢 今回も最高すぎました!!🫶🏻💕︎︎