千咒の弟は神の子

1週間たった今。 あれから、たくさん姉ちゃんと お話をした。

瑠は、思った。 僕は、神の子。 僕の心臓をあげれば姉ちゃんは、 死んでも1回生きれる。 そんなことを考えていた。

手術は、3時間にもおよんだ。

千咒は、起きた。 そこにいたのは、医者が手紙をもって 自分の横にいた。

背景は、気にしないでね

姉ちゃんへ 初めに言います。 もう、僕はこの世にいないです。 これは、僕が医者に言わないでおいて と言ったのでびっくりしたと思います。ごめんね(´；ω；｀) なぜいないかと言うと あなたに心臓をあげたからです。 姉ちゃんは、心臓の病気でした。 そして、余命3週間でした。 なので、僕の心臓をあげます。 僕は、神の子って言ったでしょ！ だから、回復もはやいかもね！ 今、死のうと思ったでしょ！ ダメだよ！せっかく僕が心臓を あけたのに、だから 必ず僕のぶんまで生きてね。 それが僕の一生の願い。 僕は、空から見守ります。 僕は、貴方の弟で本当に ゛良かった！” 瑠より

千咒には、瑠みたいな 透き通った声がした。

END

よろしくお願いしますm(_ _)m