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複雑な恋 後編

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複雑な恋 後編

1 - 複雑な恋 後編

♥

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2018年09月09日

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♥100超えたので、続きです!

どうぞ!

みく

ソウルくん?

ソウルくん

失礼します。

教師

おい、今指導中だぞ!

ソウルくん

すみません。

みく

教師

どうしたんだ

ソウルくん

裏庭の木を切ってしまったのは僕です。

みく

え…

教師

なんだと?

みく

でも…

ソウルくん

僕が野球のバットを振っていたら

ソウルくん

鉄バットだったんで、

ソウルくん

木がおれてしまいました。

みく

みくは何も言うことは出来なかった

教師

みく、疑って悪かった

みく

はい…

教師

ソウル、今学年主任を読んでくるから待ってろ

ソウルくん

はい

教師

みく、帰れ

みく

でも…

ソウルは帰れというようにこちらを見ていた

みく

分かりました…

校門で

みく

ごめん、遅くなった

そな

え、早くなかった?

みくは必死で時間が長く感じていた

みく

うん、それがさ…

みくは今あったことを全て話した

そな

そうだったんだ…

そな

じゃあ今、ソウル先輩は

そな

やってもないのに怒られているの?

みく

うん…

そな

良くないよ!

みく

分かってる…

みく

でも何も言えなかった…

相談室では…

ソウルの学年主任

お前、なんでこんなことしたんだ!?

ソウルくん

すみません。

ソウルの学年主任

あれはお前の先輩達が記念に植えた木なんだぞ!?

ソウルくん

すみません。

ソウルの学年主任

お前の先輩達を明日(土曜)に呼ぶから
ここに来い

ソウルくん

はい。

次の日

ソウルが着いた頃にはズラーッと怖そうな人が並んでいた

ソウルの先輩達

あ?

ソウルの先輩達

何だこのチビが!

ソウルくん

すみません。僕がやりました

先輩達がそうるに平手打ちをした

バシッ!!

ソウルくん

うっ!!

ソウルの学年主任

おい!

ソウルの先輩達

あ?なんだよ?

ソウルの学年主任

い、いや…

ソウルの先輩達

オレ達の木をどうすんだよ?あ?

ソウルの先輩達

おい?

ソウルくん

僕がきちんと埋め直します。

ソウルの先輩達

あ?それで許すと思ってんのか?

ソウルくん

すみません。

ソウルくん

何でもします。

ソウルの先輩達

言ったな?

バシッ!!

ソウルくん

うっ…

ソウルくん

オェッ!!

血が裏庭の白い花を赤く染めた

ソウルの先輩達

あ?もう終わりか?

ソウルの先輩達

おら

先輩達はソウルが気を失うと帰って行った

ソウルの学年主任

おい、大丈夫か?

ソウルは目を開けない

ソウルの学年主任

!!

学年主任は逃げた…

ソウルくん

うぅっ…

ソウルくん

みく…

バタッ!!

その頃みく達は

みく

ねぇ、ソウルくん、大丈夫かな?

そな

うん…

その頃みく達は一緒にテレビを見ていた

みく

え…

そな

長島ソウルくんって…

みく

ソウルくん…

みく

なんで…

そな

ねぇ、

そな

あの木って学校一のヤンキー先輩達の

そな

記念の木じゃなかった?

みく

…!!

そな

それで…

みく

ううっ

2人は泣いた

みくは、自分の犯したことの重大さにきづいたのだった。

翌日

ソウルの葬式で

みく

そな

遺族

ソウルっ!!

遺族

目を開けて…!!

ソウルの弟

にぃたん!!

ソウルの弟

起きてよォ!!

みく

どうしよぅ…

遺族

みくさん…

遺族

ソウルに聞きました。

遺族

ありがとねぇ…

みく

うぅっ

涙がこみあげてきた

そな

みく…

ゆあ

いやぁ

ゆあ

ソウルくーん♥

そな

なんでいるの?

ゆあ

えぇー?

ゆあ

だってぇゆあの先輩だよォ?

みく

そな

ソウルくんとみくのトーク♡

みく

ソウルくん

みく

既読しないってわかってる

みく

でもきいて…

みく

私、いつまでも

みく

一生忘れないよ…

みく

今までありがとう…

ソウルくん

僕も一生忘れないよ…いつまでも…大好きだよ…
元気でね…

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