青黄です。
苦手な方は回れ右。
夜の11:00過ぎ
家のインターホンが鳴った
こんな時間に誰が来たのか、 だいたい予想はつくけど
青くん
ガチャ、とドアを開けると やっぱり彼がいた
でも、いつもと違って 顔が赤くてふわふわしている ように見える
黄くん
ふにゃふにゃと笑いながら 僕に抱きついてくる彼からは 僕が知らない香水の匂いがした
とりあえず彼をリビングのソファに 連れて行って、水を飲ませる
青くん
黄くん
青くん
黄くん
青くん
黄くん
彼は職場の上司と飲んでたらしい
弱いくせになんでこんなに なるまで飲んだんだ
きっとその上司に勧められて 断りきれなかったんだろう
黄くん
黄くん
黄くん
黄くん
僕はずっと彼に 男の人と2人きりにはならないように 触られないようにって教えてきた
それをちゃんと守ったから 褒めて欲しいらしい
僕としては、お酒のせいで こんなにふわふわな彼を他の奴に 見られた事が嫌なんだけど
"褒めて"とねだる彼があまりにも 可愛くて、そんな事どうでもよくなる
黄くん
青くん
ぎゅうっと抱きしめて 頭を撫でてあげると"えへへ"と 嬉しそうに笑う
青くん
黄くん
青くん
黄くん
黄くん
急に決まったからしょうがない なんて言い訳は僕には通じない
青くん
黄くん
黄くん
青くん
黄くん
今日は沢山褒めて欲しい彼
彼にしてはすごく頑張ったから ご褒美に沢山愛してあげようか
僕しか見る事ができない、もっと 甘い顔をいっぱい見せてもらおう
そして沢山褒めてあげよう
読んでいただき ありがとうございました。
コメント
1件
_:(´ཀ`」 ∠):