"過去"

"死ねやゴミ"

〜西畑大吾〜 また出てきた。 俺は数ヶ月前からこの夢に唸られている。

ｺﾝｺﾝ

〜西畑大吾〜 俺には小さい弟がいる。 その弟と2人ぐらしだ 両親は数年前に他界 2人兄弟だった俺たちは今、2人で生活している。何不自由ないなんて、一生言えないんだなと、思う

〜西畑大吾〜 流星には片足の膝からしたがない、 流星が3歳の時

この時にはもう両親は他界していたためいつもどうりの生活やった

パン！

急に大きな音がなった、後ろを振り返ると拳銃を持った俺と同い年ぐらいの男の人が銃口を天井に向けニヤニヤとこちらを向いてわかっていた

大きな声で小さな男の子がそう言った

ばん！

また大きな音がなった

だけどそれ以上に

男の子の母が叫んでいた

その隣には

"男の子が倒れていた"

ばん

ばん

ばん

男の人はずっと色んな人のことを撃っていた

きゃぁぁぁ！

いやぁぁぁぁ！

うぁぁ！

ばん！

壁に向けて弾を撃った

そう言われ俺の元へと投げられた

そんなことを言われた、でも俺にはそんなことどうでもよかった

元々こういうものが好きで色々調べていたから使い方は、何となくわかってしまう

やけど確かに、構造が普通のものとは違うかった、

だけど、

中に1つだけ弾が入っていた、

その時

泣くのを我慢していた流星が我慢できずに泣いてしまった

流星へ銃口を向けた

バン！

流星の足に勢いよく弾が撃たれた

意識もある、だけどいたい、

大人でも耐えられないぐらいいたい、

それを、流星に、

気づいたら、俺は

バン！

"死ねやゴミ"