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それはある日の、
夢の中で起きた話だ。
司
おやすみ…
〜夢の中〜
司
…？
司
夢にしてはリアルだな…
司
…おぉ、✨️
司
この格好は…
司
騎士か？
司
フッ、オレは、何を着てもカッコイイな！☆
司
ハーッハッハッハ！
彰人
うるさいっすよ、司さん。
司
彰人…？
彰人
なんすか？
司
ふむ…会話は出来るのだな…
彰人
はぁ？
瑞希
…あ！いたいた！
瑞希
司団長！
司
団長…？
瑞希
王様が呼んでたよ！
司
あぁ、今行くぞ！
司
…どこに行けばいいんだ？
彰人
…はぁ？
瑞希
忘れちゃったの！？
瑞希
それじゃあ、ボクが案内してあげるね！
瑞希
はい、あそこの扉を開ければ王様の部屋だから、
瑞希
いってらっしゃい！
司
ありがとな、暁山！
瑞希
は〜い♪
司
（ｶﾞﾁｬｯ
司
失礼します。
司
お呼びでしょうか？
王様
あぁ、
王様
うちの東の国と、我らの敵の西の国の間に大きな森があるだろう？
司
はい…（後で彰人達に教えてもらおう
王様
そこを通りかかったうちの国の騎士が、
西の国の騎士にやられたらしい、
西の国の騎士にやられたらしい、
王様
そこでだ、
王様
国民が安全かどうか見てきて欲しい。
司
承知しました。
王様
頼んだぞ。
司
はい。
この後にオレは、
西の騎士と戦うことになるなんて 思いもしなかった。
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