白名
はぁ、今日も多いな…
保健所にたくさんのいぬやネコなどの
動物たちが送られた。
横井
ひどいですよ…ほんと…
白名
今日の動物たちも…何もわからないままつれてこられたのか…?
作間
確かに顔がまだ生き生きしてますね…。
横井
くそ…
白名
で、でも!
白名
今日も来てくれるかもしれない‼️
横井
あの…動物の女神様か!
作間
きっとあの人なら来てくれるかもしれない‼️
白名
来た!!
新
わぁ…たくさんいますね…。
横井
はい…。
新
お困りのようですし、この子たちも、びっくりしてますし、今日も連れて帰りますね😃
白名
!!あ、ありがとうございます‼️
横井
良かった☺️
白名
ほんとにありがとうございます💦
新
いいえ…。
少ししんみりとした空気がながれた。
そのあと、にこりと笑顔になった。
新
じゃ、失礼しますね😃また送られたら連絡してください❗️
白名
はい❗️さようなら。
新さんは、保護施設を経営している人だ。
自分の意思で保健所から
動物を連れていっていくシステム
にしてくれたので、
「動物の女神」
と呼ばれた。
白名
ほんとに尊敬する…
横井
あぁ、
作間
俺も尊敬するわ…
白名
よし、これからもなんの理由でもいい!殺処分される動物を減らすぞ!!
横井
あぁ!保健所に連れてきた人の笑顔は、偽物だ!動物の笑顔を優先するぞ!
作間
これ以上、動物の苦しむ顔をみたくないからな!
白名
新さんに誓って、何年も動物が保健所に来ないような世界にするぞ!
横井
あぁ!
作間
おう!