─月愛のお誕生日小説─ 『 願 い を 込 め て . 』
『お前、これ落としたぞ』
月愛
竜胆
月愛
彼の一言で、私は恋に落ちた。 それが始まりだった。
お母さんに貰った、 大切なハンカチ。 これが無かったらと考えると 胸騒ぎがする。 彼が拾ってくれたから、 私は先に待っていた悲劇に 困らせらていたかもしれない。 彼の行動に心を奪われてしまった。
月愛
月愛
竜胆
月愛
月愛
月愛
竜胆
竜胆
月愛
この高校の2年の彼 この高校ではかなり有名な人で、 灰谷竜胆って言うらしい。 私は今日、
竜胆さんに恋をしました。
あれから2ヶ月 私は先輩がいる日は毎日話しかけに行った。 沢山アプローチした。 気持ち悪いって思われない程度に頑張った。 今日は2ヶ月前の私が先輩を好きになった日に ハンカチを拾ってくれたお礼を渡す日。
冷たい風が校庭の木を揺らして、私の心まで揺らがせる。 お礼を渡せる日が 待ち遠しくて 今日の事沢山考えた。 もう完璧。 先輩に私から渡せるなら 私は全力を尽くす。
竜胆
竜胆
月愛
竜胆
月愛
竜胆
竜胆
月愛
竜胆
竜胆
月愛
月愛
月愛
月愛
月愛
月愛
月愛
付き合ってください
竜胆
俺ら両想いだったんだな笑
月愛
月愛
竜胆
月愛
竜胆
竜胆
月愛
竜胆
月愛
月愛
月愛
竜胆
月愛
竜胆
月愛
竜胆
月愛
私たちの左手の薬指には、 永遠の愛を誓った指輪がある。 私は今
竜胆先輩のおかげで、 今までにないくらい、幸せ。 この幸せが、
いつまでも続きますように。
𓏸 𓈒 𓂃 𝐄𝐍𝐃𓂃 𓈒𓏸
コメント
2件
えええええやばいいい😭😭 めちゃ学生時代のりんつきが 入ってて好き🥹💗 本当にうれしい!!!!! ありがとう🤲🏻🎶