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私は姉妹だった .
私が七歳の頃 . 姉と共に捨てられた .
母
翠
零
父
父と母は遠くへ行ってしまった .
寂しかったけど . 姉が守ってくれた .
翠
零
翠
翠
零
零
翠
こうして暮らしていくうちに 私は 罪悪感が湧いた .
いっそ自分が死ねば姉はご飯も食えて幸せに生きていけるんじゃないかと .
一週間が経つと . 姉は骨が見えるほど細くなっていった . 着物も大きくみえた .
翠
零
翠
翠
零
零
翠
急に倒れる姉に必死に呼び掛けた .
翠
翠
怖くて中々死ねなかった .
私にはご飯もなく . 灯りを探して 必死に雪道を走っていた .
翠
翠
翠
無惨
翠
無惨
翠
翠
翠
無惨
無惨
無惨
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