君の 瞳に 私は 映っていますか?
君の " いちばん " になりたい
そう思うことは だめですか ?
君のことで頭がいっぱいなの
この気持ち 、 どうしてくれるんですか__
君との出会いは 高校3年生の春
隣の席だった君は ぼっちの私に喋りかけてきてくれた
恭平
俺 恭平 。よろしくな 、
お前 名前なんてゆうん?
お前 名前なんてゆうん?
みみ
みみ 、です
恭平
みみっていうんや!
かわいい名前やな
かわいい名前やな
みみ
あ 、ありがとう … ?
なんでこんな私に 話しかけてくれるんだろう
正直私は戸惑いを隠せなかった
そんな時後ろから肩を ぽんぽん と叩かれる
駿佑
みみ 、やんな … ?
みみ
んっと … 誰 、ですか(
駿佑
そりゃ覚えてへんよな 、
駿佑
幼なじみの駿佑やで
駿佑 … ?
とても顔立ちが良くて 真のイケメンって感じ( とは
みみ
えぇと 、覚えてないです
ごめんなさい( )
ごめんなさい( )
駿佑
ええねんでええねんで!
同じクラスやし仲良くしてや〜
同じクラスやし仲良くしてや〜
みみ
うん … っ(
まさかこの出会いが この後の人生に
大きく関わるとは まだ思いもしなかった _