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え、あの、これ好きになりました
赤
橙
青
”学校に行きたくない日”の続きです。
赤
赤
橙
誰かが俺を呼ぶ声と泣き声で目が覚めた。
、どうやら青を寝かした後俺も寝てしまっていたようだ。
赤
赤
橙
必死に訴えてくる赤を横目に青の方を見ると 魘されているのか目元に涙をためて浅い呼吸をする青がいた。
橙
赤
涙目の赤を撫で、小走りで青に駆け寄る。
橙
青
青
橙
青
橙
青ちゃんが気付けるよう 少し声を張り大きい声で名前を呼ぶ
青
青
橙
青
橙
余計に混乱させてしまわぬよう 慣れた手つきで優しく声をかける
青
橙
青
青
弱弱しく俺の服を握ってきた青ちゃん
橙
橙
青
橙
落ち着きやすいよう 正しい呼吸のテンポで青の太ももあたりを叩きながら声をかける
青
青
橙
しばらくするとゆっくりと落ち着いてきた青ちゃん
すると、タイミングを見計らっていた様に 赤がこちらに近づいてきた。
赤
青
青
赤
青
そう、赤を撫でながら謝る青
だが、赤がいるというプレッシャーのせいなのか 将又 夢の内容がいつもより酷かったのか
先ほどから一向に良くならない震え
橙
青
青
橙
橙
青
気を抜いてくれたのか 俺にもたれかかってきた青
青
橙
青の頭を撫でながら先ほどから静かな赤の様子を伺う。
橙
赤
声をかけられると思っていなかったのか驚く赤。
橙
赤
橙
橙
赤
橙
橙
赤
橙
俺は赤から受け取ったスマホでとある人に電話をかける。
プルルルル プルルルル ガチャ
桃
橙
桃
青
桃
橙
桃
そういって切れた電話。
桃とは中学の時からの中で状況把握が早くとても助かる。
青
橙
がちゃっ
電話が切れて三分ほどで扉が開く音がした あいつ早くね、ありがたいけど。
桃
赤
桃
橙
桃
橙
桃
橙
橙
橙
橙
桃
桃
橙
状況を伝えるとすぐに動いてくれる桃ちゃん。 ほんとに助かる
桃
橙
橙
桃
橙
桃
橙
青
橙
橙
青
桃に赤のことを頼み、先ほど受け取った薬を飲ます。
嫌そうな顔をしながらでも飲んでくれた青ちゃん 即効性のある方の薬だから四.五分で効いてくるはず。
青
橙
青
橙
橙
青
...一体こいつはどこまでお人よしなんだろうか、
橙
橙
青
橙
青
橙
青
橙
橙