甘い吸血鬼の君

おはようございます

朝です

みことです

( とことこ

昨日の約束通り、俺はすちくんの家へ向かう

なぜこんなに名前を連呼しているかは自分でもわからない

でもすちくんの名前を呼びたくなった

いつもの倍は緊張しているのがわかる

だって俺は今から

「好きな人」に会いに行くのだから

( むすっ

だってまだ心の準備ができてないもん！！ //

すちくん！！勘違いするやろ！！！！ ///

( どきっ

一応言っといた方がいいのかな … 、？

( びくっ

なんだろすちくん、ちょっと怖い …

( かぁぁぁっ

俺が最後に言った言葉が頭の中をぐるぐると回る

「好き」それ以外の単語が出てこない

ある意味頭が回ってない

しっかりとしたことを話したのに

( はっ

間違ったこと言ったかな？

( くすくす

応援　… ？

「2人のこと応援してるねって」

…… あ、

というか張り切るって … ？？

( ベッドの方を指差す

やっぱりそういうことだよねー！？！？ ///

( うるっ

俺はまだこの誘いに断れない、

…… もう断る理由もないや

俺いつからこうなったんだろう、

…

どさっ

がぷっ ♡

( ぴくっ、

ぢゅぅ… っ

… あ、きた …

頭ふわふわするやつ、… ♡

ちゃんと息吸わないとすちくんに溺れてしまいそうになる

ぺろっ

やっぱりみこちゃんの血が甘い

…… あと少しで堕とせる気がする ♡

だって今日も吸ってくれたってことはそういうことでしょ？♡

… みこちゃん嬉しそう、？

試しにちょっと意地悪言ってみようかな

( ぎゅっ　　( 恋人繋ぎ )

そうこなくちゃ ♩

( きゅ~ん …

なんでだろう、？

…… でももう会うことないよね、？

会う意味もないし

すちくんの言うこと俺 守るよ

だからこれからも俺だけがいいな ＿＿＿ ♡

( うとうと

( かくっ

( すやすや …

呑気に寝ちゃって…… ♡ 寝顔もかわいいな~

みこちゃんの血の甘さ的にまだ堕ち切ってはいない

あと一歩かな~？

堕ちたときのみこちゃんの表情が楽しみ

モチベないので良ければ♡3000ください♩