月森 時
坂井くん!
坂井 直紀
月森さん、
月森 時
何があったの?
坂井 直紀
…月森さんには関係ないだろ、
月森 時
それでも、!何かあったのなら私は力になりたい…!!
月森 時
だってあなたは…
月森 時
(飛び降りのことは言わない方がいいか、)
月森 時
っ、
坂井 直紀
…そこまで言うなら、
坂井 直紀
…俺、みんなから期待されるのが嫌なんだ、
坂井 直紀
親は、テストは100点以外は許さないし、医者の道を期待されてる。
友達も、俺が頭いいからってなんでも上手くやれるだろって色々任されてさ、
友達も、俺が頭いいからってなんでも上手くやれるだろって色々任されてさ、
坂井 直紀
みんなは俺を天才だとか言うけど、努力してんだよ、天才に見えるように
坂井 直紀
天才で完璧じゃない俺なんて俺じゃなくて、必要ないんだ…
月森 時
…そんなことない!
月森 時
欠けてるところがあっても、あなたはあなた。
月森 時
人に縛られないで、いい子を演じなくてもいいんだよ。
月森 時
あなたは、必要ないことなんかない!
坂井 直紀
…月森さんは優しいな、
坂井 直紀
他人事じゃなくて、まるで命がかかってるみたいに言うんだね、笑
物陰にて
久遠 瑞貴
(まあ本当に命懸けだったんだけどな〜…)
坂井 直紀
ありがとう月森さん。
坂井 直紀
俺もっと素直に生きてみるよ!
月森 時
…!うんっ!!
直紀が家へと駆けだす
月森 時
(よし、!早く現在に戻って確認しないと!)
現在
月森 時
(ここは…屋上!)
月森 時
(坂井くんは!?)
時が屋上から身を乗り出し見下ろす
月森 時
良かった、坂井くん落ちてない…
時が屋上から足を滑らす
月森 時
あっ、
久遠 瑞貴
時!!!
瑞貴が時の腕を掴み引き寄せる
月森 時
っ、久遠さん、ごめんなさい、
久遠 瑞貴
お前が無事ならそれでいい、
月森 時
…久遠さんはどうして私にそんなに優しいんですか、
月森 時
今の私も、未来の私も、どうしてそこまでして救おうと思ってくれるんですか、?
久遠 瑞貴
…それは、
久遠 瑞貴
…
久遠 瑞貴
…俺が、未来のお前の旦那だからだ。






