私の大声に驚いたセンパイが振り返る。
サエ
リョウタ
サエ
リョウタ
リョウタ
リョウタ
サエ
サエ
サエ
サエ
サエ
私は震える声を気にせずに覚悟を決めた。
サエ
サエ
リョウタ
サエ
サエ
サエ
サエ
サエ
サエ
サエ
サエ
リョウタ
サエ
サエ
サエ
サエ
リョウタ
サエ
サエ
リョウタ
リョウタ
リョウタ
サエ
リョウタ
リョウタ
リョウタ
サエ
リョウタ
リョウタ
リョウタ
サエ
サエ
サエ
リョウタ
困ったように頭をかいて私を上目遣いで見たセンパイに
私はせいいっぱいの笑顔を見せた。
サエ
〜fin〜
〜番外編〜
ラン
ラン
ノノカのこと、恨んでるわけじゃない。
もちろん幸せになってほしいしむしろ友達になれたこと感謝してる。
ラン
何か気が乗らない私は少し憂いを感じながら座り込んだ。
ラン
ラン
バカみたいな自分に落胆して立ち上がろうとしたそのときだった。
ラン
強引に腕を掴んだソイツらにブチッとクる
ラン
ラン
ラン
最低限の礼儀を使って私は言うと
すぐにその場から離れようとした。
ラン
失礼だけど少し面倒だと感じながら私は応える。
ラン
自分でも分かってる。かわいくない。
人間関係とかめんどくさいし
素直に話せるのはノノカくらいで、だからノノカがいないなら別に1人でいい。
ラン
ラン
女らしくもないし顔も良くないわけだから
どうやったらモテんだって話だ。
ラン
ユキヤ
ラン
聞いたこと、ある。
確かすごいカッコいいって…
ラン
やっぱり私には人との関わりは向いてない。
価値観も合わないしノリも良く分かんないし…。
ユキヤ
ラン
ラン
ハッとして尋ねるとその人は言った。
ユキヤ
ユキヤ
ラン
2人が兄弟だと聞いたことがあった気がした。
1人で納得している間に、彼は言った。
ユキヤ
ラン
ユキヤ
ラン
ラン
ユキヤ
ラン
ラン
ユキヤ
ラン
ユキヤ
ラン
ユキヤ
ラン
ユキヤ
ユキヤ
何でか分からない。
だけどその瞬間思わずこう応えた。
ラン
ユキヤ
ラン
何でかは分からないけれども
この人は、私を認めてくれる気がしたから。







