俺は目採、成績は体育だけ少し高いがほかは普通に顔面偏差値普通、センス普通と特に目立ったことは無い普通の学生
今は午後12時 委員会のポスターがやっと完成したので今から寝るところだ
目採
滅茶苦茶時間かかった……
目採
もう夜遅いし
そして俺はベットに潜り込み目をつぶった
30分後
目採
1時間後
目採
2時間後
目採
目採
普段俺は5〜10分くらいで寝付くはずだか 今日だけはなぜかなかなか眠れなかった
目採
起き上がろうとすると体が動かなかった
寒気がした
目採
さっきまで寝返りは打ててたのに……!)
すると自分の頬に誰かの髪の毛が当たった気がした
なので俺は恐る目を動かして周りを確認すると
目採
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目採
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目採
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目採
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「「え?」」
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目採
??
目採
??
目採
勢いで言い合いになったが戸締りもしているこの家にいるのもおかしい それにユーレイ、そんなものがほんとにいるのだろうか
目採
??
あれは私のせいで……それに髪の毛も……!
目採
するといつの間にか体が動くようになっていた
目採
??
目採
??
??
目採さんのことを愛し、愛しすぎていつの間にか目採さんに取り付くユーレイになってました!
目採
さっきも言ってたけど
俺のことを愛してる?
真瀬
目採
真瀬
目採
目採
真瀬
目採
真瀬
目採
目採
真瀬
そんな会話をしながら俺は眠りについた…
次の日、朝10時
目採
目採
真瀬
目採
真瀬
目採
真瀬
目採
真瀬
目採
真瀬
目採
こう考えるとユーレイってこと以外普通の女の子……なんだよな
部活が終わったあと、俺は真瀬と二人で外をぶらついていた
真瀬
目採
ちょっ、女子なんだからそういうこと言うのやめろ…!
真瀬
私の声が聞こえるのは…私が見えるのは目採さんだけだから!
目採
俺はふと、頭によぎった疑問を真瀬に聞くことにした
真瀬
目採
真瀬
目採
真瀬
真瀬
真瀬
目採
真瀬
そんな話をしていると…
ガシャン!
突然目の前に花瓶が落ちてきた
目採
真瀬
目採
前だってそうだったし……
目採
目採
真瀬
目採
でも念の為お祓い行っとくか
真瀬
や、やめた方がいいよ!
目採
真瀬
目採
俺のじいちゃんがお寺でもお祓いやってるから無料〜
真瀬
目採
そして俺らは祖父のいる寺へやってきた
おじいちゃん
目採
まじか、どうゆうの?
おじいちゃん
特徴としては黒髪ロング、パッツン前髪
おじいちゃん
おじいちゃん
死因は……川で溺れたみたいだ
目採
ゾッとした、寒気がした、鳥肌が立った
俺は隣にいる真瀬を見た
目採
真瀬
真瀬
おじいちゃん
真瀬
真瀬
真瀬は満面の笑みで俺のことを包丁で刺した
何度も何度もなんどもナンドモナンドモ……
じいちゃんの俺の名前を叫ぶ声が聞こえた 自分の血が雨のように降ってくるように見えた
目採
最後に思ったのはそんなことだった その後すぐに俺の意識は途絶えた_
BADEND…