蒼月(アオツキ)
死ぬ時も...一緒って約束したじゃないですか、
ロジャー
...あぁ、
私の考えを否定せず、聞いてくれている
蒼月(アオツキ)
私、ろじゃーさんと、死ぬまで一緒にいますからっ、!
蒼月(アオツキ)
最後の島が危なくても、ろじゃーさんと、死ねるならッ――
そうやって言うと、急に腕を引かれた
強引に唇を重ね合わされた
蒼月(アオツキ)
んっ...、
そのまま、強い力で抱かれた
当然、振り払うことなんて出来ない
唇が離れる時には、頭がぼーっとしていた
蒼月(アオツキ)
きゅうに、、なに、を、、
ロジャー
...死ぬなんて、言うな。
ろじゃーさんは、自分勝手だ
自分は、死ぬとか簡単に言うのに
私には、そんなこと言わせてくれないから。
蒼月(アオツキ)
っ、ろじゃーさんと、いなかったら
蒼月(アオツキ)
私の生きてる意味なんてないんですッ!
ろじゃーさんと、一緒にいるために
私は、生まれてきたんだ。
自分勝手かもしれない。
でも、それで良かった。
すると、彼は私を優しく抱きしめた
ロジャー
...お前には、適わねぇなぁ、
蒼月(アオツキ)
っ!?ろじゃー、、さん
蒼月(アオツキ)
い、一緒に行っても、?
不安になって、そう聞くと
彼は口を直ぐに開いた
ロジャー
おう!俺だって、まだお前と居てぇからな。
ぐいっと、顎を持ち上げられた。
ロジャー
その代わり、離れるな。俺の傍から
蒼月(アオツキ)
はいっ、
ロジャー
お前が、死なないように守ってやる
ろじゃーさんは、やっぱり笑った
すれ違ってしまったけれど、
彼はいつも私を一番に考えている
シャンクスと、バギーも
最後の島に、行くのかな。
最後の島でも、楽しみたいな。
みんなで、お酒を飲んでワイワイしたい