テラーノベル
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なつほ
ネモ
なつほ
ネモ
なつほ
ネモ
なつほ
なつほ
ネモ
なつほ
注意事項 ・主人公情緒不安定 ・作者は医療知識が全くありません。 ・暴力、監禁表現有り ・ノベル版とちょっと内容が違います ・誤字脱字あり ・御都合展開存在 ・語彙力皆無
なつほ
ネモ
???
優裏(ゆうり)
優裏(ゆうり)
優裏(ゆうり)
???
???
???
優裏(ゆうり)
雹さんが俺に手を差し出した。
優裏(ゆうり)
優裏(ゆうり)
ぎゅっ
虎白 雹(こはく ひょう)
虎白 雹(こはく ひょう)
優裏(ゆうり)
虎白 雹(こはく ひょう)
優裏(ゆうり)
虎白 雹(こはく ひょう)
優裏(ゆうり)
虎白 雹(こはく ひょう)
虎白 雹(こはく ひょう)
手のひらにぐーをポンと乗せて、彼_雹さんは理解を示す。
虎白 雹(こはく ひょう)
優裏(ゆうり)
優裏(ゆうり)
優裏(ゆうり)
独特なあだ名の付け方に驚いた。 ・・・本人には絶対言わないけれど。
優裏(ゆうり)
虎白 雹(こはく ひょう)
_それっきり沈黙。 淀んだ空気に耐えられなくなった俺は、 今までずっと喉に痞えていたことを吐き出す。
優裏(ゆうり)
虎白 雹(こはく ひょう)
虎白 雹(こはく ひょう)
優裏(ゆうり)
優裏(ゆうり)
・・・起きてすぐに気が付いた。足首にまきつく鎖の存在を。 掛布団を少しめくったら鎖で黒い鉄球が片足に二個ずつつながっていた。 人の頭ぐらいの大きさで、一つだけでもとても重いことが触らなくても解る。 此れが有ると歩けないから行動範囲がかなり狭くなる。 俺はこの部屋から出られないということになる。 雹さんは其れに気付いてるはずなのにへらへら喋っているから 不気味だった。冷や汗が止まらなかった。 手に汗を握る俺とは対照的に雹さんは にこやかな笑みを顔に張り付けている。
虎白 雹(こはく ひょう)
優裏(ゆうり)
優裏(ゆうり)
優裏(ゆうり)
虎白 雹(こはく ひょう)
虎白 雹(こはく ひょう)
虎白 雹(こはく ひょう)
_パタン( 扉 閉
優裏(ゆうり)
優裏(ゆうり)
・・・故郷は壊滅。大事な友人は何者かに攫われた。 そして目覚めたら知らない場所で拘束?
優裏(ゆうり)
気付けば、俺の顔は汗と涙でびちゃびちゃになっていた。
・・・俺が此の部屋に監禁されて、15日が経った。 俺は此処半月雹さん以外と顔を合わせていない。話しても居ない。
優裏(ゆうり)
心のどこかでそう考えてしまう。 そんな日が続いたある日、雹さんが無言で 俺の足枷を外した。
優裏(ゆうり)
_ごとっ・・・
一生外されることがないとまで思っていたそれが床に落ちる。
虎白 雹(こはく ひょう)
優裏(ゆうり)
虎白 雹(こはく ひょう)
虎白 雹(こはく ひょう)
優裏(ゆうり)
虎白 雹(こはく ひょう)
虎白 雹(こはく ひょう)
雹さんが足を止めた。 其処は、一つのドアの前だった。 俺が入っていた部屋のドアより一回り二回りと大きい焦げ茶色い木製のドア。 雹さんはそのドアを開け、俺と自分を部屋に入れると、 中からがちゃんと鍵を閉めた。
ドアの向こうの部屋は、想像より広い部屋だった。 部屋に入った途端、初対面の人の視線が体を刺す。
優裏(ゆうり)
虎白 雹(こはく ひょう)
優裏(ゆうり)
優裏(ゆうり)
調 興知 (しらべ こうち)
優裏(ゆうり)
優裏(ゆうり)
調 興知 (しらべ こうち)
調 興知 (しらべ こうち)
優裏(ゆうり)
彼女の隣に待機していた志那都と呼ばれた青年が椅子から立ち上がり、 ややたどたどしい敬語で資料を読み上げる。
志那都(しなつ)
志那都(しなつ)
志那都(しなつ)
優裏(ゆうり)
優裏(ゆうり)
調 興知 (しらべ こうち)
優裏(ゆうり)
優裏(ゆうり)
優裏(ゆうり)
俺は身を縮こまらせながらぼそぼそと思った事を正直に話した。
調 興知 (しらべ こうち)
調 興知 (しらべ こうち)
調 興知 (しらべ こうち)
優裏(ゆうり)
優裏(ゆうり)
調 興知 (しらべ こうち)
調 興知 (しらべ こうち)
調 興知 (しらべ こうち)
優裏(ゆうり)
調さんの言葉に、十五日前の出来事が 頭の中でフラッシュバックした。
蘇る十五日前の記憶。 家だった瓦礫。村人たちの焼死体。炎を吐く狐。 頭の中で記憶がまるでDVDの様に流れる。 其れがが後半に差し掛かった時_
???
フードの男の肉声が耳に届いた。気がした。 彼は楓を抱えている。 ・・・楓が攫われる。 助けなきゃ・・・楓と離れ離れになってしまう。
優裏(ゆうり)
俺から何も奪うな・・・もう・・・此れ以上・・・
・・・やめろ、やめろ。 やめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろ・・・・・・・・。
また、独になってしまう・・・
優裏(ゆうり)
こめかみから汗がだばだば流れ出て、顎を伝う。 視界がぼやぼやして焦点が合わない。
優裏(ゆうり)
息が荒くなってきた。 そんな中ずっと俺の頭にちらつくのはあのフードの男の不気味な冷笑。
優裏(ゆうり)
誰かの声が聞こえる。 耳を塞ぎたくなる程嗄(しゃが)れた声。 言葉に表せないくらい悲しみと憎悪に沈んだ声。
優裏(ゆうり)
壮絶な吐気と眩暈に身体を支えられなくなって俺は床に膝をついた。
志那都(しなつ)
優裏(ゆうり)
耳鳴りがきーんと激しい音を立てる。頭痛がひどくなってきた。
_どぷん・・・
優裏(ゆうり)
の時、身体の一番深い所から、 何かが漏れ出る様な感覚が全身を駆け巡った。 身体の熱りが一気に倍になる。 火が付いたように腹が熱い。
優裏(ゆうり)
虎白 雹(こはく ひょう)
虎白 雹(こはく ひょう)
遠くから雹さんの声が聞こえた。 其の声に反応して先ほど俺に近寄った男性が手を振り上げる。
志那都(しなつ)
志那都(しなつ)
優裏(ゆうり)
_どっ
俺のみぞおちの辺りに、青年の拳がめり込まれた。
優裏(ゆうり)
俺の意識は、そこでぷつんと途切れた。
なつほ
ネモ
なつほ
ネモ
ネモ
なつほ
なつほ
ネモ
なつほ
ネモ
なつほ
なつほ
ネモ
なつほ
ネモ
なつほ
虎白 雹(こはく ひょう)
虎白 雹(こはく ひょう)
なつほ
ネモ
ネモ
なつほ
なつほ
ネモ
なつほ
なつほ
ネモ
なつほ
ネモ
なつほ
ネモ
なつほ
ネモ
なつほ
ネモ
なつほ
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なつほ
ネモ
なつほ
ネモ
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