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主
主
月見 空
主
主
主
月見 空
主
主
主
主
主
月見 空
月見 空
月見 空
主
主
月見 空
月見 空
主
主
主
月見 空
主
月見 空
七海 建人
月見 空
七海 建人
月見 空
私は今、七海さんと食事に来ている。
食事に誘ってくれた事自体はとても嬉しい事だ。
でも………それにしてもコレは……
月見 空
月見 空
月見 空
月見 空
月見 空
月見 空
七海 建人
七海 建人
月見 空
月見 空
月見 空
月見 空
七海 建人
七海 建人
七海 建人
月見 空
月見 空
七海 建人
月見 空
七海 建人
月見 空
月見 空
月見 空
月見 空
七海 建人
月見 空
月見 空
七海 建人
目を細めながら此方を見る七海さんは なんだか楽しそうに見えた。
月見 空
月見 空
月見 空
七海 建人
七海 建人
月見 空
月見 空
七海 建人
月見 空
月見 空
七海 建人
結局、欲に負けてたらふく食べてしまい気まずくなった私は
後日七海さんに美味しいカスクートを奢る事を約束した
七海Side
昨日、彼女と食事の約束を取り付けた後、
自宅に戻り、舞い上がりそうになるのを何とか抑えながら店を探し、予約をした
そして今
店に入った彼女の顔は困惑一色だった
七海 建人
月見 空
七海 建人
月見 空
呼ぶだけ呼んで黙りこくってしまった彼女に思わず困惑する
七海 建人
七海 建人
七海 建人
七海 建人
月見 空
月見 空
その言葉に、一瞬目の前が真っ暗になった
しかし絶望しかけた次の瞬間、 彼女は再び口を開いた
月見 空
月見 空
七海 建人
七海 建人
七海 建人
七海 建人
七海 建人
月見 空
月見 空
七海 建人
月見 空
七海 建人
七海 建人
月見 空
月見 空
月見 空
これ以上引けないようにする為に、 メニューを差し出しながら質問をした
七海 建人
月見 空
月見 空
七海 建人
しらばっくれてそう言うと、彼女は唇を尖らせて小さく唸った
七海 建人
月見 空
七海 建人
七海 建人
月見 空
月見 空
威勢良くそう言う彼女に、思わず笑みが溢れた
七海 建人
七海 建人
月見 空
七海 建人
月見 空
七海 建人
七海 建人
月見 空
七海 建人
七海 建人
月見 空
月見 空
月見 空
月見 空
七海 建人
月見 空
月見 空
七海 建人
月見 空
月見 空
七海 建人
七海 建人
七海 建人
七海 建人
月見 空
七海 建人
月見 空
七海 建人
月見 空
月見 空
月見 空
七海 建人
月見 空
七海 建人
突然言葉を切って動きを止めた彼女につられて私も歩みを止める
七海 建人
月見 空
七海 建人
七海 建人
七海 建人
月見 空
月見 空
七海 建人
彼女は呪霊が発する呪力に人一倍敏感で
半径4km以内にいる2級以上の呪霊なら どこにいるか探す事ができる
それを頼りに、私達は呪霊の元へと向かった
月見 空
空さんの案内でやって来たこの場所
もう長らく使われていないのか、壊れたパイプ椅子がその辺に転がっている
月見 空
七海 建人
ガタンッ!!
突然大きな物音が鳴り響いた
月見 空
七海 建人
月見 空
七海 建人
月見 空
暫くすると、物影からスルリと呪霊が姿を現した
呪霊
七海 建人
呪霊
すると、それまで戦闘体制になっていた空さんが、力が抜けたようにダラリと腕を下げた
七海 建人
呪霊
その言葉を聞いた空さんが、ふらりと呪霊の方へ動き出す
七海 建人
慌てて彼女の手を掴むと、感情の見えない目で此方を見てきた
七海 建人
次の瞬間、私の周りの空気が薄くなった
七海 建人
七海 建人
月見 空
彼女の術式は、「空間操術」
文字通り、空間を操る術式だが これは"空間"に限った話ではない
彼女は空中の成分まで調整できる
いくら最強と謳われる五条さんでも呼吸はする訳で
つまり、彼女は指先だけで私達をいつでも葬る事ができる力を持っている
それが今、現在進行系で私に向けられている
恐らく彼女の進路を阻んでいるせいだろう
七海 建人
七海 建人
七海 建人
七海 建人
そのまま、私の意識はプツリと切れた
気を失う直前、彼女が感情の乗らない目で此方を見ていた気がした
主
主
主
主
主
主