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それから週末が明けた。
ずっと部屋に籠っていた。
2人はずっと外にいた。
何も考えず、2日間を過ごした。
乃々佳
奏音
乃々佳
相も変わらずゲームの話をしている。 少しだけ元気が出る。
楽しそうにしている乃々佳を見ていると、少し励まされたような気持ちになる。
乃々佳
奏音
乃々佳
奏音
乃々佳
くすっと乃々佳が笑う
乃々佳
奏音
私もよく分からないが、話を聞いてると、少しだけ分かってくるものだ。
この時間が永遠に続けばいいのに。
モブ男子
奏音
ちゃちゃっと教えて、乃々佳の方へ戻る。
乃々佳
奏音
乃々佳
乃々佳
奏音
奏音
乃々佳
多分今日も夜更かしするな、この調子だと。
それが乃々佳だ。 そんなところがまた可愛いらしいのだ。
帰りたくない
学校が好きなわけじゃない。 でも、家には帰りたくない。
怖いもの。
乃々佳とずっと話していたい
そうしてたほうが気が楽だ。
奏音
どん、と強い痛みが走った。 そのまま私は床に倒れた。 と思ったら、義父の足で踏まれているようだ。
奏音
颯
奏音
颯
バチンと右頬を叩かれた。 痛いよ。
奏音
ぐいっと首を持ち上げられた。
颯
苦しい
いたいよ
誰か助けて
奏音
加蓮
奏音
加蓮
加蓮
加蓮
加蓮
加蓮
言葉を失った。 実の親になんでそんなこと言われなきゃいけないの?
怖い
苦しい、誰も助けてくれない。 私はどうすればいいの?
奏音
ドサリと床に落とされた。 首がズキズキ痛む。
颯
こんなこと初めてだよ
こんな事言われたこともない つらい
痛む体を引きずりながら自室へ戻る。
寝ていたようだ。 もうこんなに真っ暗。
奏音
立ち上がろうとすると身体が痛む
奏音
ゆっくりながらも箪笥へ向かい、服を取り出す
制服を脱ぎ、ハンガーにかけようとしたが、身体がしんどいので、断念しそこに脱ぎ捨てた。
奏音
適当に取った部屋着を着、布団へ入る。
ドアが開く。
颯
ビクッとする。 今度はなんなんですか
颯
奏音
何が起こるの、と思った瞬間、バッと押さえつけられた。
そう思った瞬間、下着の内側を弄られる。
奏音
颯
頬を殴られた。 痛い
颯
怖いよ
義父も服を脱いでいる
こわい
たすけて
ずぶんと堕ちた
私の人生どうなるの
痛い
全身が痛い
つらい
乱暴に扱われるのいやだ
痛い痛い、いたいよ
ボロボロ涙が出てくる
でも、もう動きたくない
抵抗もできない
身体が痛い
苦しい
颯
だんだん乱暴になってくる
痛い痛いやめて
奏音
痛いよ
苦しい、誰か助けてよ
なんでだれも?
誰か助けてよ
何時間経ったのだろうか。
体が痛む、足が痛い
つかれた
苦しいし、痛い
あまり意識もない。 そんな時、アイツが話しかけてきた。
颯
奏音
颯
それくらいは私でもわかる、不特定多数にあんな事されるんだよね
怖いけど、逆らったらまた殴られ踏まれ、こわい
少しでも家から離れられるのかな
ならもう私はどうなっても構わないのかな
奏音
颯
奏音
こわい
颯
颯
背中を何度も蹴られる。痛い
奏音
痛みで声が出ない。
颯
ゔっ、と重さが背に乗る。 おそらく座られたのだろう
颯
奏音
颯
奏音
颯
奏音
頭をガシッと掴まれたと思ったら喉に何かが刺さる。
苦しいよ
誰か助けてください
お願いします
太陽光が眩しい。 身体がつらい。
奏音
なんとか絆創膏や靴下で隠す。
体はまだ痛む。
親はいない。 お酒でも飲みに行ったのかな
奏音
制服を着て、家を出た。
なにもない
いつもの1日だ。
こんな日が一番いいのだ。
何もなく、それなりに楽しい一日
これが、私の幸せだ。
だからもうやめてくれ
誰か終わらせて
帰った。 アイツがいた。
颯
いやだ
奏音
足が震えて動かない
颯
背中を蹴られた 痛いけど いかなくちゃね
トボトボと歩く
こわいよ
颯
奏音
無理だよそんなの
時間がいるよ
私まだこんなに小さな女の子なんだよ
いやだよ
警察にもお世話になるかもしれないじゃない
こんな格好でいいのかな
派手だよね
きっと目立つかな
これで幸せになれるのかな
わからない
奏音
あそこにいる人に話しかけたらいいのかな?
わからない
モブ男子
奏音
モブ男子
違います、と言いそうになる。 違うって言ったら 死ぬかもしれない つらい
奏音
モブ男子
奏音
精一杯の笑顔を振りまく。
気持ち悪い
恋人と話すように、甘える
これなら怒られないよね
人に懐くのは得意な方なはず だからこそ、気遣いも忘れずに
誰か助けてくれるよね 明日には
きっと
きっと
きっと
きっと
初々くって可愛いからって 8万円も貰った。
奏音
お金を差し出す。 手が震える。
颯
奏音
顔面を思いっきり殴られ、強い痛みが走る。
颯
奏音
何度も蹴られる
痛い
やめて
颯
奏音
怖いので、言われるがまま着いていく。 死にたくなんてないからね
風呂場に連れてかれた。 またあんな事をしなきゃいけないのかな
颯
奏音
この冬の季節に裸になるのは辛い。 寒くて身体が震える。
颯
奏音
シャワーの音がする。
そして私にかけてきた。
つめたい
痛いよ痛い
冷水冷たいよ
奏音
颯
颯
いやだ つめたい つらいよ もう誰にも会いたくない
颯
奏音
朝だ。学校行かないと
いつも通り、絆創膏とかを使って傷を隠す。 やっぱり手足が痛む。
奏音
ボロボロ涙が溢れる。 つらい、苦しい
奏音
嗚咽がこみ上げてくる。
でも学校行かなきゃ ダメなことになっちゃう
奏音
モブ女子
モブ女子
宿題? あれ、やってないや
奏音
モブ女子
そういえば、乃々佳は?
席を見やるとまだ来ていない。 おそらく休みだろう。
モブ男子
奏音
後ろから呼ばれる。
モブ男子
奏音
モブ男子
モブ男子
奏音
なんだろう 何もわからないな
モブ男子
居ました。 少し駆け寄ろうとしたけれど身体が痛くてうまく走れない。
奏音
疲れた。ちょっと走っただけでどっと疲れる。
奏音
モブ男子
昨夜の写真だ。 私がホテルに入る写真。
奏音
モブ男子
奏音
モブ男子
奏音
いつからいたの? こわい
なんでバレたの? いやだ辛い
これ以上バレたくない 何もしないよねきっと
奏音
モブ男子
奏音
何されるのかな怖いな
もう嫌だ
私何もわからない
なんで誰も助けてくれないの?
もう嫌だ、いっそ死んでしまいたい
そう思ったけれど、私には乃々佳がいる
乃々佳を置いてこの世を去れない
わからない
もう何も、わからない