闇夜の輝く一等星

─任務終了後─

第２部隊情報部

冗談ではなく、本音だと私は悟った。

なぜなら

私もスピカと一緒だから。

私もこんな生活は嫌だった。

できるのであればスピカと普通の生活を送りたかった。

私は紅炎にこの組織を潰して欲しいと思っていた。

紅炎は裏世界の組織の一つだけど

他の組織とは違うところがある。

それは紅炎は

本当に悪いことをしてる人（組織）をターゲットに活動している

と言うこと。

私たちの組織も同じような活動をしている。

だけど、今紅炎とは冷戦状態だ。

なぜか。

私たちの組織のボス、

カノープス

が宣戦布告をしたから。

紅炎は反対していたけど以前

落陽

という紅炎の構成員を私達の組織が殺してしまったことにより

紅炎は宣戦布告を承諾した。

休憩室

ガチャ（扉

ﾀｯﾀｯ（走る

この組織が嫌だってこと

どうせなら紅炎にこの組織を潰してほしいということ。

ﾀｯﾀｯ（走る

ガチャン！（扉